★★★★★★ 颱風MAX★★★★★★★

台風バービーが西太平洋を北上しており、台湾への接近が濃厚となっています。気象庁は7月10日午後、最新の進路予報を発表し、台風の中心が台湾の東方海域を通過した後、7月11日に最も接近する見込みであると発表しました。これに伴い、台湾全土で強風や豪雨が予想されており、特に北部、東北部、および東部の3地域では風雨が最も強くなると予測されています。

7月11日は、多くの人々が「台風休暇」の有無に注目しています。行政院や地方政府は、気象庁の警報発令状況を踏まえて、停班停課の判断を各県市ごとに下すことになります。現時点では、基隆市、新北市、宜蘭県など、東北エリアの複数の地方政府が、7月11日の午前中に判断を発表する方針です。台風の影響が最も強まるのは、7月11日の昼から夕方にかけてで、最大瞬間風速は14~16級に達する恐れがあり、土砂災害や河川の増水に警戒が必要です。

陸上警報については、7月10日の夜に発令されており、7月11日の夜から12日未明にかけて、台風が台湾の南東岸を通過した後に順次解除される見込みです。海上警報はそれより長く継続する可能性があります。また、交通機関への影響も懸念されており、高鉄(台湾高速鉄道)、台鉄(台湾鉄路)、航空便の一部で運休や遅延が発生する可能性があります。桃園国際空港や松山空港では、国際線・国内線ともに欠航便の増加が見込まれます。

停班停課の判断は、各地方政府の教育局や災害対策本部が、風速、雨量、通勤安全などを総合的に評価して決定します。台北市や新北市では、過去の台風対応を参考に、風速が12級以上または1時間雨量が60ミリを超える場合に停課を検討しています。一方、中南部の地域では影響が比較的少なく、通常通りの勤務・授業となる可能性が高いです。

また、台風接近に伴い、スーパーの食料品売り場や防災用品店では、水、インスタント食品、電池、ろうそくなどが品薄になる状況が報告されています。地方政府は、住民に対して、早めの備えと不要不急の外出自粛を呼びかけています。停電の可能性も考慮し、モバイルバッテリーの充電や非常用持ち出し袋の準備が推奨されています。

台風の進路は今後も変化する可能性があるため、気象庁の最新情報を随時確認することが重要です。特に7月11日の午前中から午後にかけてが最も危険な時間帯とされており、屋外での活動は極力避け、安全な場所での待機が求められます。今後の進路次第では、台湾海峡を通過して中国福建省に上陸する可能性も指摘されています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース