2026年7月9日12時04分、中国福建省晋江市陳埭鎮江頭村にある輝騰鞋業の工場で大火災が発生しました。この火災により、28人の従業員が命を落としました。火は一階から発生し、倉庫に保管されていた半成品や完成品の靴が燃え広がる原因となり、瞬く間に上階へと延焼しました。
現場にいた目撃者によると、火は非常に激しく、多くの従業員が3階や4階にいたため、避難が困難だったとされています。屋上には複数の従業員が閉じ込められ、消防隊が到着するまで救助を待つ状況でした。消防車や救急車が多数駆けつけ、周辺道路は一時封鎖されました。
ネット上では、電線の老朽化が電動バイクの車棚に火花を散らし、連鎖的に火災が発生したとの情報が広がっています。電動バイクが次々と燃え、火勢がさらに強まったとされています。火は1階から屋上まで達し、建物全体が炎に包まれました。
火災は当日18時ごろにようやく鎮圧されましたが、その間、多くの命が失われました。中国中央テレビ(CCTV)や新華社などの報道機関が現場を伝えており、政府は事故の全容解明に向けて調査を開始しています。
事故を受け、中国共産党総書記の習近平氏は直ちに指示を出し、「全力で救出活動を行い、遺族への対応を丁寧に行い、事故原因を速やかに特定し、責任を厳しく問うべきだ」と述べました。労働安全基準の遵守や老朽インフラの点検が改めて問われる事態となっています。
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- 出典:PR Times
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