台積電が新竹科学園区に所有する宝山F20工場P3地区の建設現場で、2025年4月19日、重大な労働安全事故が発生しました。下請け業者「力昇工程」の作業員が交通管制作業のため歩行中に、別の下請け業者「昇峰工程」が運行する大型トラックの倒車に巻き込まれ、衝突・輾圧されました。事故により、作業員の胸部および腹部が著しく変形する重傷を負い、現場の他の作業員が直ちに119へ通報しました。救急車は午前11時31分に到着しましたが、救急隊が到着した時点で既に死亡していることが確認され、搬送は行われませんでした。警察は現場を封鎖して証拠を収集し、トラック運転手が業務上過失致死に該当するかを調査しています。また、労働検査機関も現場に入り、工事現場における交通指揮の実施、倒車時の警戒措置、安全防護体制が規定通りに遵守されていたかを確認しています。今後、施工管理責任と職業安全衛生体制の責任の所在が明確にされる予定です。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
- 分類:ニュース
- 製品・サービス:半導体製造サービス