中聯油脂の発がん物質問題が拡大し、藍軍が凱道での抗議行動を呼びかけている。この中で、總統府秘書長の潘孟安が19日、イベントに出席した際、テレビ局の記者がこの問題について質問した。潘孟安は手を挙げて振り払い、記者のマイクに接触したとされる。これに対し、國民黨の前発言人である楊智伃は、潘孟安の行動は暴力的であり、これが賴清德大統領の毒油問題に対する新たな回答なのかと批判した。

潘孟安が記者のマイクに接触した件について、總統府は声明を発表した。潘孟安はスケジュールの遅延により到着が遅れ、イベント開始後に会場に入ったため、海基會董事長の蘇嘉全に続いて入場したと説明。会場の通路が狭く、取材ライン外に大型撮影機材が設置されていたため、撮影の妨げにならないよう、自然に手を挙げて機材やカメラマンに触れないようにしたと述べた。その過程で、来賓通路ライン内にいた記者に触れた場合、お詫び申し上げるとした。

一方、楊智伃は自身のフェイスブックで「怒りと暴力、これが賴清德大統領の毒油問題への最新の回答なのか」と投稿した。潘孟安が公開イベントに出席し、毒油問題が全国に広がっていることについてメディアから質問を受けたが、無視した上、問題から逃れる過程で肘で記者を押しのけたと指摘した。

楊智伃は、記者が尋ねたのは「總統府の最新の見解」と「国民が街頭に出て抗議することをどう見るか」という中立的な質問であり、攻撃的でも挑発的でもないと強調。それに対して潘孟安の対応は暴力的だったと批判した。總統府秘書長としての行動は賴清德大統領を象徴しており、この暴力的な対応が賴清德の毒油問題への回答なのかと疑問を呈した。

さらに楊智伃は、記者が重大な食品安全問題について、報道の使命に従って中立的に質問したにもかかわらず、このような暴力的な扱いを受けたと述べた。潘孟安は毒油問題における中央政府の職務怠慢について謝罪するだけでなく、第四権としての役割を果たす記者に対しても謝罪すべきだと主張した。

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  • 出典:PR Times
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