スマホでショート動画を見るだけでなく、深い産業ストーリーを撮影することもできる時代です。台塑企業総管理処は明志科技大学と連携し、「2026 Reel一下新メディア人材育成サマーキャンプ」を初開催しました。全国の高校生を対象に、ニュース取材、ショート動画制作、人工知能ツール、脚本企画、SNS運営などの実践型カリキュラムを通じて、次世代のデジタルストーリーテリング能力を育成します。応募締め切りは7月26日午後11時59分まで延長されました。

単なる動画撮影にとどまらず、若者が社会課題を明確に伝える力を育成

本キャンプのテーマは「Make a Reel, Make it Real」。授業ではカメラワークや編集技術だけでなく、問題発見、課題理解、ストーリー構成までを指導し、産業、テクノロジー、持続可能性に関するテーマを、分かりやすく影響力のある映像コンテンツに変換する力を養います。

講師陣には、ゴールデンベル賞監督、ベテラン市民ジャーナリスト、ラジオ番組プロデューサー・パーソナリティなど、業界の専門家が参加。学生はテーマ設定、インタビュー質問、脚本作成、映像制作、成果発表までの一連のプロセスを体験し、新メディア産業の実際のワークフローを事前に学びます。

麦寮六軽園区を訪問 若者の視点でESGを記録

最大の特徴は、教室を飛び出して台塑企業の麦寮六軽園区を実際に訪問し、取材を行う点です。学生は循環経済、スマート製造、環境保護、エネルギー管理、企業の持続可能性を間近で観察し、指導者とともに若者らしい視点で映像記録を完成させます。

開催を担当する明志科技大学は、新メディア人材ラボ、プロ仕様の撮影スタジオ、録音室を開放。撮影・録音・編集機材を提供し、学生が企画から制作、発表までを自ら手がける環境を整えます。チーム対抗の競技を通じて、創造的表現力、コミュニケーション、協働、問題解決の経験を積みます。

応募期間延長 県外の学生も宿泊可能

キャンプは8月17日から20日まで開催され、全国の高校生35名を募集します。専門講義、明志科大から麦寮園区への送迎、活動中の食事、キャンプウェアが提供されます。県外の学生は宿泊も申請可能で、若者の参加ハードルを下げています。

主催者は、産学連携を通じて、若者が単なるショート動画の視聴者にとどまらず、判断力・行動力・社会観察力を持つ新メディアクリエイターへと成長することを期待しています。応募に関する詳細は、公式SNS「青年メディア実験室」で確認できます。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
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