2026年のFIFAワールドカップは、出場チームが48か国に拡大され、より多くの国が舞台に立つ機会を得ました。アメリカのスポーツメディア『Yahoo Sports』は、今大会で最も印象的だった11のゴールシーンを厳選し、その中にはメッシ、ハーランド、ムバッペといった世界的スターのプレーも含まれています。
アルゼンチンのキャプテン、リオネル・メッシは、アルジェリアとの開幕戦で早くも調子を見せ、1試合で3ゴールを記録しました。最初のゴールはペナルティーエリア弧の外でボールを受け、ほとんど調整なしにシュートを放ち、見事にネットを揺らしました。
一方、カーボベルデはアルゼンチンとのノックアウトステージで、カブラルが劇的な同点ゴールをあげました。ゴールライン近くのサイドから放たれたシュートは、弧を描いて遠角へと吸い込まれ、アルゼンチンのGKも反応できませんでした。その後、自陣ゴールを決めるという不幸なミスがあり、2対3で敗退しましたが、このゴールはチームにとって今大会で最も記憶に残る瞬間となりました。
フランス代表のキリアン・ムバッペは、今大会でも記録を更新し続けました。グループステージ初戦のセネガル戦では、ボールを受けた直後に遠距離から強烈なシュートを放ち、フランス代表通算最多得点記録を更新しました。そして3位決定戦ではイングランド相手に2ゴールをあげ、ワールドカップ通算得点を22に伸ばしました。
ハイチ代表のイシドールは、モロッコ戦でペナルティーエリア外から突然のシュートを放ち、複数のディフェンスをかいくぐってゴールを決めました。これは、52年ぶりのワールドカップ出場となったハイチが、今大会で唯一記録した得点であり、国際舞台への凱旋を象徴する一撃となりました。
ノルウェー代表のエールリング・ハーランドは、28年ぶりのワールドカップ出場を果たし、16強戦で伝統的強豪ブラジルを相手に決勝ゴールをあげました。複数のディフェンダーに囲まれても冷静にスペースを見つけ出し、地面すれすれのシュートでアリソンGKを破りました。この得点により、ノルウェーはブラジルを下して8強進出を決めました。
アメリカ代表の若きスター、ライアン・レーナは、開幕戦のパラグアイ戦で途中出場。試合終了間際のアディショナルタイムに、アウトサイドキックで得点を記録し、地元開催の勝利に貢献しました。このゴールは、アメリカチームにとって今大会で最も注目されたシーンの一つとなりました。
アルゼンチン対スイスの準々決勝は延長戦に突入。112分にアルゼンチンのハビエル・アバレスが、ディフェンスの戻りが遅れた隙を突いてペナルティーエリア外からシュートを放ち、勝負を決定づけました。この得点でアルゼンチンは3対1で勝利し、準決勝進出を果たしました。
コートジボワールは、初のワールドカップノックアウトステージ進出を成し遂げました。その立役者となったのが、途中出場のディアロです。出場からわずか数分で、前線で3人のディフェンダーを連続してかわし、ゴールを決めました。これは、同国史上初のワールドカップノックアウトステージ得点となり、歴史的な瞬間となりました。
ノルウェーは8強戦でイングランドに敗れましたが、シェルドロップがイングランドGKピックフォードの守るゴールを破る強烈なシュートを決めました。チームの勝利には至らなかったものの、この得点は彼の才能を世界に示すものとなり、ノルウェー代表の将来を担う存在として注目を集めました。
アメリカの中盤を担うティルマンは、今大会で2度のフリーキックゴールを記録しました。32強戦のボスニア戦では直接FKを決めて先制し、続くベルギー戦でもクルトワGKのゴールを破りました。安定したキッキング技術と冷静な判断力が、彼の武器となっています。
そして、イングランド対フランスの3位決定戦は、合計10ゴールが生まれる大乱闘となり、イングランドが6対4で勝利しました。その中でも、ジョドン・ベリングハムのゴールが最も注目されました。中盤からボールを持ち、複数のディフェンダーをかわしながらゴールまでドリブル突破。右足で冷静に決めるシーンは、今大会で最も印象的な個人技の一つとなりました。このゴールは、イングランドのリードを守る上で決定的であり、試合全体のハイライトとして語り継がれることでしょう。
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- 出典:PR Times
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