中聯の発がん性油問題が拡大する中、台北市長の蒋萬安は国民党とともに25日に凱道で抗議行動を行うことを発表し、昨日、高雄市長の陳其邁に参加を呼びかけました。これに対し、陳其邁は本日(21日)の取材で、代わりに本日午後4時から開催される行政院主催の食品安全会議への参加を呼びかけました。彼は、中央と地方が連携して食品安全を実現すべきであり、すぐに政治的対立に走るのではなく、問題に正面から向き合うことが市民の期待だと述べました。
陳其邁は、昨日の電話でのやり取りについて説明し、蒋萬安が午後に抗議行動への参加を打診してきたが、自分は行政院が六都市長を招いて開く食品安全会議の存在を伝え、協力体制の重要性を強調したと語りました。彼は、検査や工場立ち入り調査などの仕組みにおいて、中央と地方の調整が不十分だと争いが生じると指摘し、地域連携の強化を訴えました。
陳其邁は、蒋萬安に対して食品安全会議への参加を呼びかけ、共に課題を改善すべきだと主張しました。彼は2014年に立法委員として『食品安全基本法』の改正を推進した経験を振り返り、当時未解決だった『予防的販売中止』や『自主通報』の仕組みをさらに明確化すべきだと指摘。今回の会議が、中央と地方が直接対話できる貴重な機会であると強調しました。
また、今回の食品安全事件は、各自治体間の通報体制の重要性を浮き彫りにしていると陳其邁は述べました。異常が発見された場合、管轄の異なる自治体へ迅速に連絡する横断的連携が不可欠であり、行政院の会議はそのための理想的な対話の場だと評価しました。彼は、今回の会議の成果が良好であれば、今後は院長または副院長が定期的に主催する定例会議の仕組みを構築すべきだと提案しています。
陳其邁は、食品安全危機に対して、すぐに責任の所在を巡る政治的対立に走るのではなく、市民が最も関心を持つ『問題の解決』に焦点を当てるべきだと強調しました。本日の行政院会議を通じて、地方現場の実務上の課題を中央に伝えるとともに、共通の課題と改善策を検討し、事実に基づいた対応を行うことが、社会の期待に応える道だと述べました。
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- 出典:PR Times
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