新北市板橋区にある自動車整備工場のタイヤ回収エリアで、先日、迷い込んだウコッケイが廃タイヤの山の中に発見されました。整備工場のスタッフは、タイヤを動かす際に鳥がけがをするのを懸念し、すぐに新北市政府動物保護防疫処に通報しました。動保員が現場に到着し、ウコッケイを無事に救出。近くに住む住民が飼っていたペットであることが判明し、翌日には飼い主のもとに返還されました。

新北市政府動保処は、ペット鳥が迷子になった際にも素早く帰宅できるよう、無料で脚環の申請を受け付け、登録を推進していると発表しました。脚環によって飼い主の情報を迅速に確認でき、返還率の向上が期待されます。

整備工場の従業員によると、数日前から敷地内で鶏の鳴き声が聞こえていたものの、音の出どころがわからず探し回っていました。どうやらこのウコッケイは、タイヤの隙間に身を潜めていたため、全身の黒い羽毛が廃タイヤと同化し、自然の保護色となっていたのです。誰かが近づくと突然羽ばたいて逃げ出し、タイヤの間を素早く走り回りました。職員たちが協力してようやく捕獲し、無事に救助されました。

この迷子の黒いニワトリは「シハトウコッケイ」として識別されました。黒い皮膚、黒いクチバシ、黒い足、絹のような羽毛が特徴で、頭の上にはふわふわの冠羽があります。外見が愛らしく、海外ではよくペットとして飼育されています。おとなしい性格から、「ニワトリ界のパグ」とも呼ばれます。最近では、インコ以外にも、ウコッケイやコールアヒル、長尾鶏、ファンテンチキンといった個性的な鳥たちが、家庭のペットとして人気を集めています。

新北市動保処は、犬や猫にはマイクロチップで個体を識別できるが、ペット鳥には脚環が有効だと説明しています。迷子になった鳥が早く帰れるよう、動保処では無料で脚環を配布しており、飼い主はペットショップや近くの動物病院でも、連絡先が刻印された専用脚環を注文できます。鳥が飛んで行ってしまったり、逃げ出したりした場合、発見者や救助スタッフが脚環の情報をもとに飼い主に連絡でき、帰宅成功率が大幅に上がります。

また、動保処は注意喚起として、ペット鳥を飼う際には、普段からケージや柵、活動スペースがしっかりしているか定期的に点検することが重要だと呼びかけています。驚いたり、飛んでしまったり、事故で逃げ出したりしないよう、予防策を徹底すべきです。もし鳥や他の動物が閉じ込められたり、けがをしていたりするのを発見した場合は、無理に捕まえず、すぐに動保処に通報して専門の救助を依頼すべきだと呼びかけています。動物の安全を守るために、市民一人ひとりの協力が求められています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
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  • 製品・サービス:ペット鳥用脚環 / 動物保護登録サービス