タイ航空局は、国際基準との整合性を図るため、2023年10月16日から手荷物検査の新制度を導入すると発表しました。

今後、X線スクリーニングで危険物の疑いがあると判断された預け荷物については、旅客が立ち会わなくても検査官が直接開梱して検査を行うことが可能になります。これにより、従来のように旅客の到着を待つ必要がなくなり、検査の遅延を防ぐことができます。

The Thaigerの報道によると、新制度では、預け荷物がX線検査で違禁品または疑わしい物品を含んでいると判明した場合、検査官は法的根拠に基づいて開梱することが認められます。検査プロセス全体は録画され、透明性が確保されます。検査後は、荷物内に「手荷物検査通知書」が入れられます。旅客の立ち会いは不要です。

違禁品が発見された場合は、即座に没収され、返却されません。そのため、搭乗前に預け入れる荷物の内容を必ず確認するよう呼びかけています。

また、タイ航空局は6月初めに、予備のリチウム電池やモバイルバッテリーについて、預け荷物への入れ込みを禁止し、機内持ち込み手荷物にのみ許可する規則を制定しています。さらに、飛行中の機内電源コンセントを使用してモバイルバッテリーを充電すること、またはモバイルバッテリーを使ってスマートフォンなどの電子機器を充電することも厳しく禁止されています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:The Thaiger
  • 製品・サービス:航空安全サービス / 手荷物検査システム