1歳の男児・剴剴が保母の姉妹・劉彩萱と劉若琳に虐待され死亡した。事件は一連の審理を経て、最高裁判所が本日(23日)午後に上訴を退け、判決が確定した。姉の劉彩萱には無期懲役・公務職資格剥奪が言い渡され、妹の劉若琳には懲役18年が宣告され、二人は直ちに刑務所に収監される。

出産後の母親が育児を継続できないことから、新北市社会局と児童福祉連盟の紹介により、剴剴は2023年9月1日から劉彩萱の世話になった。しかし、劉姉妹は長期にわたり虐待を繰り返し、剴剴の手足を縛って折りたたみ、ベッドの隙間やバケツの中に押し込む行為を行った。また、目隠しのために一日中マスクを着けさせ、殴打や耳をつねるなどの暴行も加えた。

毎日与える食事は残り物の焦げたご飯だけであり、冷水での入浴を強制し、外国人介護者が実際に紙コップの中にゴキブリがいるのを目撃している。

2023年12月24日のクリスマスイブ未明、剴剴は呼吸と心拍を失った状態で万芳病院に搬送されたが、死亡が確認された。当時、彼の体は極度に痩せ細り、全身に傷跡が残っており、歯が4本も折れていた。病院は直ちに重大な児童虐待事件として通報した。劉彩萱は当初、「吐いたミルクが原因で亡くなった」と虚偽の説明を行ったが、当局はこれを信用せず、検察と警察が姉妹を逮捕し、勾留・非公開審理の申請が認められた。

台北地方裁判所の第一審では、国民裁判員制度により、劉彩萱に無期懲役、劉若琳に18年の懲役が言い渡された。控訴審では、劉彩萱が「弁護士を通じて遺族と和解交渉を行い、賠償に応じる」と主張したが、裁判所はこれを信用せず却下した。第三審の最高裁判所も23日午後に上訴を退け、原判決を維持して確定させ、劉姉妹が残虐な行為に対して法的責任を負うことを明確にした。

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