映画『魯冰花』のデジタル修復版がこのほど再上映され、昨日(26日)には37周年を記念した特別上映会が開催された。このイベントには監督の楊立國と主演の李淑楨が出席し、楊監督は李を「妹」と呼び、李は「まるで子供の頃に戻ったよう」と笑顔を見せた。

『魯冰花』の37周年特別上映会には、国家電影及視聽文化中心の褚明仁会長をはじめ、監督の楊立國、主演の李淑楨、撮影監督の李屏賓、美術監督の張財銘、主題歌を歌った曾淑勤らが一堂に会し、かつての劇中キャストの再集結を願う声も上がった。褚会長は、「古阿明」を演じた黄坤玄にも参加を呼びかけた。

楊立國監督と李淑楨は、複数の作品で共演した仲であり、長年の再会に感動を隠さなかった。楊監督は李を「妹」と呼び、抱擁を交わした。李は「時空が錯乱したようで、本当に子供の頃に戻った気分」と語った。当時幼かったため、李屏賓や張財銘らとの交流は少なかったが、今こうしてチームが再集結したことに温かさを感じると話した。

李淑楨と李屏賓は、当時の撮影風景を振り返った。李屏賓は、茶園での姉弟のシーンや弟の死の場面を「今でも胸が締め付けられる」と語った。李淑楨は、黄坤玄との共演について、「撮影中はよくいじめられた。一緒にいないときは遠くに逃げていた」と笑いながら明かした。

一方、楊立國監督は、黄坤玄について「『私の息子は天才』を撮った後、香港へ行き、一度食事をした後は連絡が取れなくなった」と語った。黄坤玄の現状は依然として不明である。

台湾の国民的映画『魯冰花』の37周年記念特別上映は、26日に西門国賓大戯院で行われ、関係者が一堂に会した。(中央社)

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