国民党は7月25日の全代会を受け、本日(27日)慣例の中央評議委員会を開催した。党主席の鄭麗文氏は、党の大物や資深党員に対し、今年の選挙戦略について説明した。彼女は『今年の選挙はシンプルだ。国民党が既に执政している地域では政権の継続を目指し、長期的に民進党が执政する地域では重点的に突破し、全面的な政権交代を図る』と述べた。

鄭氏は、現時点で国民党が执政する県市の中で、特に厳しい状況にあるのは嘉義市と彰化県だと率直に認めた。特に彰化県については『まだ努力が必要だ』と指摘した。一方で、新竹県と宜蘭県については『慎重に楽観している』と語った。

また、彼女は自身が党主席選出時に掲げた『国民党を羊の群れから獅子の群れへ』というスローガンについて言及。7月25日夜の凱道での集会では20万人が参加し、国民党の県市長候補や立法院の党団が舞台上で群衆と共に怒号を上げたと強調した。『一人ひとりがより戦闘的で、感染力のある声を上げた。これこそが獅子の咆哮であり、怒りの声だ』と述べ、この声が『人民の声、正義の声』であると主張した。

鄭氏は、前回の選挙では国民党が『非常に見事に勝利した』と評価。しかし、2024年の大統領選挙では、野党の藍(国民党)と白(民眾党)が連携できず、機会を逃したと惜しみつつ、国会では第一党を維持したと強調。次の目標として『単独過半数』の獲得を掲げた。

彼女は、高雄市や屏東県への期待に加え、台南市や嘉義県についても『あきらめていない』と語った。嘉義県には国民党候補を擁立していないが、『嘉義在野大聯盟』が無所属の呉品叡氏を全面支援していると説明。嘉義市では藍白合で張啓楷氏を支持し、新竹市では現職の高虹安氏を支援するとした。

また、民進党が『すき間を見つけては噂を流す』戦術を取っており、特に新竹県や竹北市では、民眾党の前主席・柯文哲氏の発言などを取り上げ、国民党と民眾党の連携を阻もうとしていると批判した。『毎日のように中傷や分断工作が行われている』と指摘した。

しかし、鄭氏は『メディア環境は国民党に敵対的であり、民進党は国家の機関資源、さらには司法まで動員している』としながらも、『国民は我々を期待している。その期待と支持が、我々の最大の支えだ』と力強く語った。『関門は一つ一つ厳しいが、一つずつ乗り越えていかなければならない』と決意を示した。

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  • 出典:PR Times
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