中央気象局によると、もともとグアムの東方遠洋にあった熱帯低気圧が、本日(27日)14時に軽度の台風に発達し、第13号台風として命名された(国際名:DOLPHIN、日本語名:白海豚)。この台風は今後、西から西北西方向へ進む見込みです。

気象専門のSNSアカウント「観気象看天気」は、今後の風の剪断が弱まり、海と大気の条件が非常に良好なため、白海豚台風は発達後、構造が急速に拡大し、強度も大幅に増す可能性があると分析しています。強烈な台風にまで発達する恐れがあり、今年最も強い風速を持つシステムの一つになる可能性があるとしています。

各国の進路予報モデルには大きな違いが見られます。一部のモデルでは、台風が副熱帯高気圧の弱点を抜けた後に北上すると予測しています。一方で、他のモデルでは、より高緯度を維持したまま西進を続けると予測しています。

高緯度を維持して西進するシナリオの場合、台風は将来的に日本や琉球諸島の海域に接近する可能性があります。しかし、専門家は、非常に強い大型の台風が長期にわたり高緯度で西進し続けることは気象学的に難しいと指摘しており、今後の進路には依然として大きな不確実性があるとしています。

白海豚台風は台湾に影響するのか?気象庁の見解は?

気象庁は、この台風システムは発達後もさらに強まり、規模も拡大すると予測しています。今後の進路は太平洋高気圧の影響を受けて、西から西北西方向へ進み、8月の間に日本東方の海域に徐々に接近する可能性があると発表しています。

台湾への影響について、気象庁と専門家双方が指摘するのは、現時点でこの台風は台湾から約6200kmも離れているということです。現時点の予測データによれば、台湾に直接的な影響を与える可能性は低く、現段階では脅威はないとされています。そのため、一般市民が過度に不安になる必要はないとしています。ただし、進路と強度の変化については、今後も引き続き注意深く観察する必要があると強調しています。

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