中聯油脂から発がん性物質のベンゾピレンが検出され、約1ヶ月間の調査が行われ、専門家や学者が直接工場に入って査察を行った結果、高温がベンゾピレンの発生に必要な条件であることが判明した。中聯油脂は、ブラジルへの大豆供給に合わせて、熱損率を0.5%から5%に緩和し、製程中に脱色工程を適切に活用していないことが問題の原因であるとされている。脱色工程では、白土(脱色剤)を加えるだけでなく、少量の活性炭を加えることで、ベンゾピレンを90%減らすことが可能であるが、中聯油脂はこの措置を取っていないことが問題の原因であるとされている。食品安全管理法第7条第1項に基づき、今後、黄豆の熱損率や製程を変更する場合は、食品安全監視計画を策定し、部に報告して承認を得た後でなければ変更できないこととなった。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:調査