新北市長の侯友宜氏は本日(28日)、『105市道改善蜿蜒路段新闢道路工程』の開工式に出席し、林口および八里区の基層インフラを視察し、町内会長らと対話を行った。侯市長は、105市道が林口と八里の重要な交通路であり、総工期48か月2030年119年)9月の完成を目指すと述べた。完成後は交通安全の向上に加え、桃園空港と台北港を結ぶ『双港』連携を実現し、産業発展を牽引すると強調した。

侯市長は、本日の開工式で工事の安全を祈願した。従来の105市道は道路幅が狭く、安全リスクが存在していたため、新北市政府は新設道路の整備を計画した。完成後は南へは国道1号林口インターチェンジおよび桃園空港へ直結し、北へは『淡江大橋』を通じて八里・淡水・台北港と接続する。さらに、台61線西濱快速道路および台64線快速道路と連携し、林口AIハイテク園区、台北港クロスボーダー物流特区、淡水産業専区などを一貫して結ぶことで、交通利便性の向上と産業の発展を同時に実現する。

侯市長は、中央と地方の協力により交通ネットワークが着実に整備されていることに感謝を示した。105市道の改善工事では革新的な工法を採用し、全長2.46キロメートルの高架環状橋梁を建設する。環状上昇設計により道路の勾配を安全基準に適合させる形で緩和し、道路の両端にある180メートルの高低差を解消する。これにより危険区間を排除し、交通安全を確保する。また、高架環状橋梁は地域の新たなランドマークとなり、都市の美観を刷新すると語った。

その後、侯市長は行動治理座談会に出席し、町内会長および地域住民の市政への協力に感謝を伝えた。105市道の整備に加え、林口区では扶輪・西林・宝林公園の天幕付きバスケットボールコートの整備や、新桃林線ライトレールの推進を進めている。また、八里区では新興産業園区の開発や、八里左岸のA+級水辺レクリエーションゾーンの整備を進めている。さらに、八里第二納骨堂および環境葬エリアの工事も7月末に着工予定であり、市は引き続き林口・八里の基盤整備と産業発展を推進していくとしている。

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