中国商務部は7月27日、声明を発表し、米国が『強迫労働』を理由に中国を含む複数の貿易相手国に新たな関税を課したことに強く反対すると表明しました。
米国は7月24日、『強迫労働』に関与する製品の輸入防止に不十分な国として、60の貿易パートナーに対して10%から12.5%の追加関税を発表しました。中国には12.5%の税率が適用されており、これは主要経済圏を含む広範な貿易制限措置とされています。
中国商務部は、米国が長年にわたり『強迫労働』というテーマを政治的に利用しており、今回の『301条』調査に基づく関税措置は一方的で保護主義的だと批判しました。中国は強迫労働を一貫して否定しており、国内には包括的な労働法制度が整備されていると強調しています。一方で、米国は1930年の『強迫労働に関する条約』を未だに批准しておらず、 hypocrisy(二重基準)を指摘しました。
また、過去の貿易協議において米国が中国製品に対する代替関税を20%以下に抑えると約束していたことを踏まえ、今回の12.5%の関税はその範囲内とはいえ、その手法には問題があると指摘。中国は今後の米国の行動を注視し、必要な対抗措置を取る用意があるとしています。
現在、米中間の貿易関係は比較的脆弱な緩和状態にあり、習近平国家主席の2023年9月の米国訪問準備が進む中での今回の措置は、両国間の経済的緊張を再燃させる可能性があります。
中国商務部は、米国に対してこれまでの合意を尊重し、対話を通じて問題を解決するよう呼びかけています。
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- 出典:PR Times
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