漢光42号演習の実兵段階は8月5日から14日まで実施される。国防部は本日(28日)、今年の漢光演習に加え、同心36号動員演習を併せて実施し、台北後備旅と台南に所在する137歩兵旅の2つの旅級部隊に対して「全旅編成動員」を行うと発表した。動員される後備軍人は5000人以上にのぼる。これは、規定時間内での動員召集、部隊編成、臨戦訓練、戦力回復の能力を検証するものである。

国防部作戦計画室連合作戦処の呂文元少将は、演習は四段階に分けられると説明した。第一段階は「備戦展開」であり、中国軍が年次合同軍事演習を名目に大規模な上陸作戦訓練を行い、台湾侵攻の意図を隠蔽しながら最終的な攻撃準備を完了する状況を想定している。これに対し、三軍は直ちに備戦態勢を引き上げ、即応備戦演習と連携して、動員準備、障害物の設置、物資の分散保管、跨区域機動、防御的機雷設置準備などの平時から戦時への移行措置を実施する。

今回の漢光演習では、同心36号動員演習と連携し、2つの旅級部隊に対して全旅動員を行う。呂少将は、動員部隊が責任区域の防衛および支援作戦任務を遂行できるよう、規定時間内での動員召集、部隊編成、臨戦訓練、戦力回復の能力を検証すると述べた。

実際、昨年の漢光41号演習では、陸軍歩兵206旅の全旅拡編動員が初めて実施され、総兵力は約3000人だった。今年は北部と南部の2か所で2旅の「全旅動員」が行われ、人数もさらに増加しており、後備動員の任務がますます重要になっていることを示している。

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