近年、台湾の青年が中国との交流を増やしているが、監察委員の林文程と田秋堇は、教育部が建設した「赴陸教育交流活動登録プラットフォーム」にもかかわらず、黒数の漏報や事後登録の形式化、教師による私的な募集などの問題が存在すると指摘した。これは政府が行程が統戦に関与しているかどうかを把握できないだけでなく、学生の身の安全や緊急時の救援責任の帰属にも直接影響を与える。したがって、陸委会と教育部に深く検討するよう促した。
学生の中国交流が急増!小学生が27倍に増加「漏報黒数多」 監委が調査:統戦の漏洞と安全リスクの恐れ 監委は、中国共産党が長年台湾の青年を統戦の重点としており、科学研究や才能競争など多様な手法で学生を中国に誘致していると指摘した。民国112年のコロナ禍緩和後、各学齢層の中国交流人数が顕著に増加した。 ・大学・専門学校:111年から114年にかけて、2,196人から5,745人に増加。 ・高等学校:676人から1,161人に増加。 ・中学校:0人から1,021人に増加。 ・小学校:38人から1,045人に増加(約27倍)。 ・随行教師:661人から1,281人に増加。 一方、台湾に来て陸委会の活動に参加する中国の学生数は年々減少しており、114年には16人だけで、多くは共青団の背景を持っている。両岸の青年の交流は極度に片方向的で不均衡な現象を示している。
東海大学の漏報は5回に達!事後登録は形式的で、実質的な検証機構が不足 監委は、教育部が108年に登録プラットフォームを建設したが、108年から114年の間に、32回の学校活動が漏報や違反で処分されたと指摘した。そのうち東海大学は漏報が5回に達した。学校は「行政の疎漏、規定に不慣れ」や「公告の協力のみ」と主張して責任を回避しているが、教育部が各校に内部統制機構を確立するよう適切に監督できていないことを示している。 さらに、教育部は学校に対し、帰国後1ヶ月以内に概要を報告するよう規定しているが、「事後登録」には検証機構が不足しており、報告内容は形式的なものが多く、政府は行程中に統戦に関与しているかどうか、または臨時の変更があったかどうかを把握できない。 教師がLINEグループで私的に募集、民団が広告を掲示して回避!天災が発生した場合、救援を求めることができない恐れ 監委は特に、教師が校内の職務やLINEグループを利用して学生を私的に中国に誘致するケースが多発していると警告した。学校は事後、一切知らなかったと主張している。親は学校主催の活動だと思い込んでいることが多く、天災や人身安全事故が発生した場合、学校や教育部が把握していないことが判明し、救援が大きなリスクに直面する可能性がある。 教育部:「非主管の人民団体を処罰する前例はない」 同時に、人民団体はインターネットや校内広告を通じて学生を中国に誘致し、登録機構を回避しやすい。人民団体が両岸条例に違反した場合の処罰権限について、陸委会、内政部、教育部の意見が分かれている。教育部は「非主管の人民団体を処罰する前例はない」とまで述べ、法規の実施に明確な抜け穴が生じている。
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- 出典:PR Times
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