中央気象署は本日(29日)、台湾から5000キロ離れた台風「白海豚」が安定した大気環境の中で発達を続けており、すでに中度台風の上限に達していると発表しました。今後、さらに強烈台風へと発達する可能性があります。太平洋高気圧の影響で、白海豚台風は今後、日本南方の海上へ向かって進む見込みで、台湾の天気に直接的な影響はないとされています。しかし、台湾本島は太平洋高気圧に覆われており、今明2日間29日30日)は各地で日中の気温が高く、山地や山麓の平地では午後に熱対流が活発化し、局地的な短時間の強雨や局地的な大雨が発生しやすくなります。山地へ出かける際は、必ず雨具を持参し、安全に注意してください。

「白海豚」台風が強台風へ昇格か!最新進路が判明、台湾海域に接近の可能性も 気象署が午後の大雨に警戒呼びかけ

中度台風の白海豚は、本日午後2時現在、鵝鑾鼻の東方約5040キロの海面上に中心があり、西北方向へ進んでいます。中心付近の最大風速は秒速48メートル、7級風の平均暴風半径は200キロメートルです。

気象署によると、白海豚は「大きく強く」発達する台風であり、各国の予測モデルでは、8月3日から4日までは日本南方の海上へ安定して進むとされています。その後も日本に上陸しなくても、外側の雲系の影響で間接的な影響が出る可能性があり、特に九州地方では明確な降雨に注意が必要です。水曜日から木曜日(8月5日から6日)にかけて、進路の分岐が大きく広がり、日本へ北上するほか、韓国、中国、さらには台湾北部の海域へ西進する可能性も出てきました。

今後1週間、気温が35度以上に!大台北と中南部の山麓地域では36度以上の極端な高温に警戒

気象署によると、本日は東南風が吹き、湿った空気が入り込みやすいため、東南部地域では不定期に局地的なにわか雨が降る可能性があります。その他の地域は概ね曇りから晴れの天気です。気温は、東部で32~33度、西部では33~35度と高めで、特に桃園以北や中南部の内陸部では、局所的に36度以上の極端な高温が予想され、全体的に蒸し暑い状態が続きます。

今後1週間の天気予報(7月30日~8月5日

今後1週間は概ね曇りから晴れの天気が続き、全体的な降雨の傾向は少ないです。

・木曜日(7月30日)の天気:午後の降雨は主に西半部の平地と東半部の山地に集中します。

・金曜日(7月31日)の天気:中南部地域でにわか雨の可能性があります。

・土曜日(8月1日5日)の天気:午後の降雨範囲がさらに狭まり、山地が中心になります。特に8月1日の早朝には、中南部地域で短時間のにわか雨が降る可能性があります。

離島の気温は31度前後!日焼け止めと水分補給で熱中症を予防

気象署は、7月30日から8月5日の期間、各地の最高気温が32~35度になると予想しています。広い内陸部では35度を超える高温が続く見込みです。離島の馬祖、金門、澎湖では気温が約31度前後で推移します。外出時には十分な水分補給と日焼け対策を行い、熱中症や熱傷のリスクを避けてください。

今後1週間の降雨傾向。(図/気象署提供)

今後1週間の高温傾向。(図/気象署提供)

全台一週間天気

気象観測

天気状況と温度予測

影響と注意事項

今明2日間(7/29~30)

日中は非常に暑く、山地と山麓の平地では午後に雷雨の可能性があります。

山地の対流が活発で局地的な大雨が発生しやすいので、雨具を持参してください。

全台の気温分布

西半部:33~35度、東半部:32~33度、離島:約31度

桃園以北、中南部の内陸部では36度以上の高温になる可能性があります。

今後1週間(7/30~8/5)

各地で曇りから晴れの天気が続き、全体的な降雨傾向は少ないです。

日中の気温が高く蒸し暑いので、日焼け対策と水分補給に注意が必要です。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
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