台湾の株式市場はここ最近、まるで海賊船のように激しく上下しており、投資家は短時間のうちに史上最大の下落と上昇を経験し、資産の大幅な変動に直面しています。大盤が調整局面に入った今、ファイナンシャルアドバイザーの陳重銘氏はフェイスブック上で分析を公開しました。彼は、NVIDIAやBroadcomが世界トップクラスのチップ設計力を持っていても、それらの設計は最終的に製造段階で実現されなければなりません。そのため、AI産業全体のサプライチェーンにおいて、ファウンドリのリーダーである台積電(TSMC)こそが最も不可欠な存在だと強調しています。彼は米メディア『The Motley Fool』の報道を引用し、真に「10年に一度」といえるAI関連の有望銘柄は実は台積電であると指摘しました。

現在、台積電は世界の半導体製造市場で73%という圧倒的なシェアを占めており、先進プロセス技術のリードを維持することで、近年さらにシェアを拡大しています。

台積電の長期的な競争優位性と戦略とは?

陳重銘氏は、台積電の長期的な運営優位性について、同社の魏哲家会長が過去の決算説明会で語った内容に言及しました。将来の市場がx86、ARM、あるいはRISC-VなどのCPUアーキテクチャを採用しようとも、スマートフォンや自動運転車などの分野に応用されようとも、最先端プロセスが必要なほぼすべての企業が台積電の顧客となっています。AI技術がどのように進化しても、その基盤となるのは常にチップの製造です。

具体的な投資戦略については、陳氏は台積電の将来性を長期的に楽観視しており、市場が大きく下落するたびに「大幅下落時、分批買い」というアプローチを、長期投資ポートフォリオの中心として実践していると明かしました。

個別株への直接投資が不安な人へ――「どのETF」で台積電に連動できるか?

ETFを好む、あるいは単一株式の保有を避けたい投資家に対して、陳氏は富邦科技(0052)を通じた間接的な投資を勧めています。彼によれば、0052は保有銘柄に台積電の比重が極めて高いため、「小型台積電」として市場で知られており、その「含積率」は元大台湾50(0050)を上回っています。実績データを見ると、0052の累積リターンは非常に優れており、2020年以降の期間で0050を約260%上回っています。資産配分の優先順位として、彼は「台積電>0052>0050」と評価しており、大盤の変動期における投資の指針として提示しています。

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  • 出典:PR Times
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