日本九州熊本地域で先日、マグニチュード7.1の強震が発生し、これまでに35人の死亡が確認され、1000戸以上が停電・断水している。我が国・外交部は31日、台日間の深い友好関係に基づき、政府として新台湾ドル500万円を日本への災害復興支援として寄付すると発表した。また、被災者の生活再建を支援するための措置も講じるとした。

一方、国民党主席の鄭麗文氏は31日午前、日本台湾交流協会を訪れ、個人名義で100万新台湾ドルを寄付すると発表した。彼女は「被災地の救援と復興に少しでも貢献できれば」と述べ、被災者が一日も早く傷心から立ち直り、住居を再建できるよう願った。

共同通信の報道によると、「令和8年熊本地震」により、県内64の医療機関で断水・停電が発生し、312の介護施設、243の障害者施設の建物が損傷した。救命の黄金72時間が過ぎる中、関係当局は災害状況の全容把握に全力を挙げている。7月31日時点で、死者数は35人に上昇し、各地の避難所では9000人以上が生活している。家屋の損壊状況は集計中であり、県内では約7万9000戸が断水し、数千戸が停電しているため、気温が35度を超える被災地では厳しい状況が続いている。

外交部は、新台湾ドル500万円を寄付すると発表した。同部は30日夜、「日本への災害支援のため、国際協力開発基金(TaiwanICDF)が民間寄付金受付口座を開設し、8月1日から31日まで寄付を受け付ける」と発表。31日にはさらに、台日関係の緊密さと国民同士の深い絆を強調し、政府として500万新台湾ドルを災害復興に投入すると明言した。被災者の生活再建を迅速に支援する意向を示した。

外交部長の林佳龍氏はソーシャルメディアを通じて、「台湾は常に日本と共にいる。困難な時こそ、お互いに支え合うのが台日関係の真髄だ」と強調。今回の地震で多くの死傷者が出たほか、住宅や道路、公共施設が広範囲にわたって損傷しており、余震の脅威も続いていると指摘。各界に対し、寄付を通じて台湾の温かさを伝えるよう呼びかけた。熊本の被災地が困難な時期を乗り越えるために、台湾の支援を惜しまないと表明した。

これに先立ち、総統の頼清徳氏、副総統の蕭美琴氏、行政院長の卓栄泰氏がそれぞれ20万新台湾ドルを寄付すると発表。高雄市長の陳其邁氏や複数の選出立法院議員も寄付を表明した。鄭麗文氏は31日午前、日本台湾交流協会を訪れ、熊本県への個人寄付100万新台湾ドルを発表した。彼女は「被災地の救援と復興に微力ながら貢献したい」と述べ、被災者が傷心から立ち直り、住居を再建できるよう願った。また、今後も台日間で防災・救災の交流と協力を深め、自然災害へのレジリエンスを高めていくべきだと訴えた。

日本台湾交流協会台北事務所代表の片山和之氏は、31日、台湾熊本会本島会長の立会いの下、鄭麗文氏から「令和8年熊本地震」の被災地への慰問と支援を伝える書簡を受け取った。片山氏は鄭氏に対し、感謝の書簡を返送し、慰問と支援の意に深く感謝を示した。また、今回の地震で被災したすべての方々に心よりお見舞いを申し上げるとともに、鄭氏および台湾各界からの温かい関心と支援に、心から感謝の意を表した。

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  • 出典:PR Times
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