大衆は一般的に、野菜はカロリーが低く、脂肪も少なく、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富だと考えているため、減量中や食事制限をしている人は、積極的に野菜や果物を多く摂取する傾向がある。

しかし、日本の生活情報サイト『dmenu』は、日本糖尿病診療所の医師の話として、文部科学省の「食品成分データベース」のデータを引用し、脂肪含量が想像以上に高い3つの野菜・果物を紹介している。これらの食材は、摂取量をコントロールしなければ、知らぬ間に高カロリーを摂取してしまう可能性があるという。

減量中に間違えて食べると逆に太る? 日本の有名医師が指摘する「高脂質な3大野菜・果物」

第1位の食材は、100グラムあたり23.5グラムの脂肪を含むという。

『dmenu』の報道によると、文部科学省の「食品成分データベース」を参考にして、脂肪含量が比較的高い野菜、および野菜のように扱われる食品を紹介している。医師は、「これらの食材は確かに良質な栄養素を含んでいるが、一般的な葉物野菜やキュウリ、トマトと比べると脂肪含量がはるかに高い。摂取の際には特に注意が必要だ」と述べている。

### 第3位:冷凍枝豆(脂肪量:100グラムあたり約7.6グラム)

冷凍枝豆は、一般的な生の水煮枝豆よりも100グラムあたりの脂肪量が高い。枝豆は良質なタンパク質と食物繊維が豊富だが、一般的な葉物野菜と比べると脂肪が多い。医師は、油を使わない水煮や蒸し調理を勧めており、1日の摂取目安量は50〜100グラムとされている。

### 第2位:アボカド(脂肪量:100グラムあたり約17.5グラム)

アボカドは食品成分表では「果物類」に分類されている。「森のバター」とも称されるアボカドは、サラダの定番食材だ。しかし、100グラムの食用部分に17.5グラムもの脂肪が含まれており、気づかないうちにカロリーオーバーになる危険性がある。サラダや副菜に加える場合は、1/4〜1/2個程度にとどめるよう勧められている。また、マヨネーズやドレッシングなどの高脂肪ソースとは組み合わせないように注意が必要だ。

### 第1位:落花生(脂肪量:100グラムあたり約23.5グラム)

水煮した未成熟な落花生は、文部科学省の食品成分データベースで「野菜類」に分類されている。堂々の1位となった落花生は、100グラムあたり23.5グラムもの脂肪を含んでいる。おやつ感覚で少量食べるだけでも、知らず知らずのうちに過食してしまう可能性が高い。医師は、調理後はごく少量の塩だけで味付けし、小皿1杯程度に摂取量を厳しく制限することを勧めている。1日の摂取目安量は約20〜30グラムだ。

厚生労働省が推進する「健康日本21」では、1日の野菜摂取目標量を350グラムとしている。しかし、この350グラムをすべて脂肪やカロリーの高い野菜・豆類・果物だけで補うのは望ましくない。葉物野菜、きのこ類、海藻類、淡色野菜、緑黄色野菜などをバランスよく組み合わせることが重要とされている。

出典:『dmenu』

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