過去、不少人が100万円を人生の第一桶金と見なしていたが、物価や房価の上昇に伴い、ネット上での「第一桶金」の定義もますます高くなっている。28歳のネットユーザーが最近、Dcardの理财板に投稿し、30歳までに100万円を貯められれば十分優秀だと考えていたが、最近では300万円以上が最低基準だとする意見や、2026年には500万円が標準になるという声もあり、「資産300万円以下は小資族なのか?」と疑問を呈した。

原投稿者はさらに試算を行った。年率6%のリターンを前提とすると、100万円で月約5000円300万円で約1万5000円500万円で約2万5000円のリターンが得られる。この数字から、500万円程度に資産が達すると、複利の効果を感じやすく、「資産が自分に代わってお金を稼いでいる」という実感が湧くと述べた。

しかし、家賃の負担があり、投資は00995Aと00878に限定しているため、家族の支援がなく、実家に住んで出費を抑えることもできない状況で、30歳までに500万円の純資産を貯められるのかどうか疑問を呈した。「今の時代、家族の支援がなければ本当に難しいのか?」と問いかけていた。

この投稿に対して、多くのユーザーが資産形成の経験を共有した。あるユーザーは、大学時代から自ら学び、バイト収入から生活費を除いた分を貯蓄し、6か月分の生活費を確保した後、証券口座を開設してETFを定期購入。その後、米国株やテクノロジー株に徐々にポートフォリオを拡大した。30歳で500万円を達成したが、「不可能ではないが、他人より努力し、運も必要」と語った。

また、27歳のユーザーは、資産が620万円を超えていると明かした。給与と投資が主な原資で、実家暮らしではあるが食費は自負担。家賃の節約分を換算しても590万円に近い資産がある。彼は「開源、節流、投資」の3つが成功の鍵だと強調し、方法自体は難しくないが、長期にわたる自律が最も困難だと述べた。

一方で、「1000万円以下はすべて小資族」との意見や、36歳で300万円しか貯められていないという自嘲も見られた。また、100万円の購買力が低下しているため、貯蓄だけでなく、インフレに勝る長期投資が不可欠との指摘もあった。

中には、カードローンや株式担保ローン、レバレッジ投資で資産形成を加速させる方法も紹介されたが、これらは市場が反転すれば損失と返済済圧力が拡大するリスクがあり、すべての投資家に適しているわけではない。

主計総處のデータによると、2024年の工業・サービス業の給与所得者の年間総給与中央値は54.6万円。500万円は約9.2年分の給与に相当するが、これは家賃や食費、交通費などの日常支出を差し引く前の金額だ。また、2024年の家計調査では、1世帯あたりの可処分所得は平均116.5万円、消費支出は88.9万円で、年間貯蓄額は約27.7万円。このペースで貯め続けても、500万円に達するには約18年かかる。よって、30歳までの達成は、貯蓄力や投資成績だけでなく、給与水準、居住コスト、家庭の支援など多くの要因に左右されることが明らかになった。

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  • 出典:PR Times
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