猫空は今年の観光シーズン後半を迎える! 台北市政府観光伝播局は5日、台北天空緑洲展望台にて、多彩なイベントを発表した。8月には星空映画館が幕開けし、音楽パフォーマンス、文創市集、フォトスポット装置を展開。10月から11月には、指南宮の自然信仰、公共アート、優人神鼓のパフォーマンスを融合した「台北里山川公共芸術計画」が登場。観光客に猫空ケーブルカーを利用して山の魅力を体感してもらうのが目的だ。
台北市政府の俞振華副秘書長は、猫空が交通部観光署により2026~2027年の「台湾観光100亮点」の一つに選ばれたと紹介。夏の星空から秋のアート、冬春の花畑まで、季節ごとに異なる魅力があると強調した。今年上半期には、樟樹歩道のルピナス畑、新たに植えた桜と百日草の花畑など景観整備を実施。台北市立動物園も20周年記念「夜之動物園」シリーズを開催し、老泉里でのタケノコ収穫や夜間生態体験と連携した。
また、公運処と猫空ケーブルカーは彩り車両とシャトルバスを導入し、観光体験の質を向上させている。下半期には、動物園の開園40周年記念、里山川アート活動に加え、樟樹歩道の施設改善工事も進む。年末には杏の花とルピナスが順に咲き誇る予定だ。文山区の茶産業や緑竹筍など特産農業も、観光客を惹きつける重要なポイントとなっている。
猫空と『動物方城市』のコラボは、どうやって話題を呼ぶのか?
観伝局によると、今年も猫空地区で多様なイベントを展開。猫空ケーブルカーはディズニー映画『動物方城市』と提携し、テーマに沿った彩り車両を登場させ、限定コレクターズセットチケットを発売。猫空一日乗車券と動物園入場券の交換券が含まれる。
さらに、各駅には映画のキャラクターやシーンが取り入れられ、乗車中から写真撮影やSNS投稿が楽しめる。映画、動物園、猫空の風景を融合した特別な旅が始まる。
星空の下で映画を観る「星空映画館」はいつ開催?
8月最大の注目イベント「星空映画館」は、8月8日、9日、15日、16日の2週末に開催。観伝局と台北捷運遊憩公司が協力し、「台北天空緑洲展望台」に野外映画館を設置。ディズニーの名作アニメ『動物方城市』を上映する。
会場では映画放映に加え、周辺広場でストリートアーティストの音楽ライブや、文創・グルメのマイクロマーケットも開催。夜空と山の景色に包まれながら、猫空のゆったりとした雰囲気を楽しめる。
当日、猫空ケーブルカーの乗車チケットを持ち、猫空商圈または周辺マーケットで300元以上消費すると、星空映画館の入場券と交換可能。さらに指定金額以上消費で特典も用意されており、数量限定で無くなり次第終了となる。
9月以降の新体験は?フォトスポットや秋のアートイベント
観伝局は、9月から「台北天空緑洲展望台」に猫空のイメージを反映したフォトスポットを設置。山に登って写真を撮り、「走静猫空」のスローライフを体感してほしいと呼びかける。
10月から11月には年間のハイライト「台北里山川公共芸術計画」を実施。指南宮の百年に及ぶ山川祭、公共アート作品、茶席イベント、地域ワークショップを連携。芸術、生態、信仰が交差する中で、猫空の文化的深みを表現する。
特に11月21日には、300人が心灯を持ち歩く「持燈觀心」イベントを開催。優人神鼓による環境劇場『桃花後』も上演される。会場に行けない人向けに、台北市政府の公式YouTubeチャンネルでライブ配信も予定されている。
その他の季節限定体験は?
観伝局は、猫空は一年中訪れると楽しめるとしている。春には指南宮で桜林を鑑賞し、千段の竹柏参道を歩き、山林の古木と祈りの文化を感じられる。夏は6月から9月限定のタケノコ収穫体験に参加し、自分で採ったタケノコを料理で味わい、食農の楽しみを体感できる。
また、猫空には多くの茶レストランや茶坊があり、山の中でのんびりと茶文化や特製茶料理を楽しめる。夜には台北盆地の灯りが織りなす美しい夜景を鑑賞でき、都会とは異なるゆったりとした時間を過ごせる。
観伝局は、今後も猫空の観光活動と環境保全を推進し、自然、生態、文化、芸術が融合した山岳観光地を創出していくとしている。最新情報は「走静猫空」公式サイト、台北旅遊網のFacebookやInstagramで確認できる。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
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