国軍は8月5日から8月14日までの10日間9泊で、漢光42号演習を実施する。国防部の関係者は、国軍の戦略が非対称戦争へと進展していることから、低コストで高効果な無人機の活用方法が今回の重要な観察ポイントになると述べた。

この関係者は、無人機は現在、世界の戦争において注目されている分野であり、台湾は他の国々と深い交流や経験の共有を行っているとしながらも、作戦能力は風向きに合わせたり、他国を真似るだけでは構築できないと指摘した。

国防部の関係者は、例えば台湾がウクライナの状況を完全に模倣することはできないと説明。地形や戦争の形態が異なるため、台湾はそれらをそのまま適用することはできないと強調した。

また、台湾は1台の無人機で1人の兵士や1台の戦車を攻撃するような単純な運用は行わず、無人機の攻撃と火力は必ず複合的になると述べた。例として、中国軍の艦船が海上にいる場合、攻撃時にはその外層の防衛力を「玉ねぎのように」段階的に剥がしていく必要があると説明した。まず無人機で敵の火網を引きつけ、防衛力を段階的に弱めることで、その後に殺傷力を発揮する部隊が突入できるように設計するという。

国防部の関係者は、多数の『群蜂』無人機を用いて敵の火力を引き出し、対艦ミサイルの貫通率を高める戦術を今後も推進していくと述べ、将来的にはこのような複合攻撃が中心になると語った。

また、無人機の開発はここ数年で急速に進展しており、過去2年間は主に人員の戦術技術に焦点を当てていたが、レベルはやや低かったとされる。2026年の漢光演習では、無人機による偵察から攻撃までの一連の『殺傷連鎖』が整備され、複合攻撃に重点が置かれる予定である。

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