漢光42号演習において、第二作戦区は跨区増援任務を実施し、複数の民間コンテナ車を活用した。コンテナには弾薬や燃料などが積まれており、本日(9日)、第五地区支援指揮部では民間大型トラックがカーブを曲がる際に砲弾が道路に滑落する事故が発生した。このため、第二作戦区は本日夜間の跨区増援任務に先立ち、指揮官の邱之峯陸軍中将が民間コンテナ車および軍用車両の点検を直接実施。運転手に対して安全確保を徹底するよう呼びかけ、同時に部隊の官兵に自信を持つよう激励した。

国防部長の顧立雄氏は、メディアの合同取材で、軍需品の生存率と運用の柔軟性が国軍の主要な検討事項だと述べた。生存率の向上には「機動化」や「去識別化」が不可欠であり、今後、一般市民が多くの貨物車を見る機会が増えても、それが国軍のものかどうかは外部からは分からないようになるだろうと語った。

『風伝媒』は第二作戦区の随軍取材を行い、民間のトレーラーや大型トラックが多数動員されている現場を直撃した。トレーラーは戦車や装甲車の輸送に使用され、機動的な増援を実現。大型トラックは完全に去識別化されており、弾薬、燃料、物資などを積載しているが、公道を走行している限り、軍用かどうかは判別できない。

しかし本日午後2時、陸軍後勤指揮部傘下の第五地区支援指揮部の弾薬庫で、演習用弾薬の補給作業中に、民間大型トラックが8インチ榴弾を運搬中に固定バンドが緩み、一部の弾薬が道路に落下する事故が発生した。

第二作戦区は本日夜間にも北上する跨区増援任務を実施する予定であり、同様に民間トラックで弾薬を輸送するため、邱之峯中将はまず民間トラックの運転手と会議を行い、「第一に精神状態に注意すること」「第二に、途中で問題が発生した場合、同乗する副操縦士(官兵)が直ちに報告すること」という2点の指示を出した。また、夜間の検整段階では自ら現場に立ち会い、第五地区支援指揮部の事故事例を運転手に伝え、安全確保を徹底するよう要請した。

さらに、邱之峯中将は各車両の間を歩き、自ら点検を実施。整備中の官兵にも声をかけ、状況を確認し、「自信はあるか」と質問した。官兵は即座に「はい!」と大声で返答し、連日続く演習でも部隊の士気は衰えていないことがうかがえた。指揮官自らが最前線に立ち、官兵と共にいる姿勢が印象的だった。

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  • 出典:PR Times
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