卵の価格が再び上昇しています。連日の高温により産卵率が低下し、さらに換羽期に入っていることや、台風の接近に伴って消費者が事前に買いだめを始めたことなどから、台北市卵商公会は今週の卵価格を1台斤あたり3元引き上げると発表しました。産地価格は36.5元から39.5元に、卸売価格は46元から49元に引き上げられ、これは過去2年間で最も高い水準です。

台北市卵商公会の常務監事である劉威志氏は、老鶏の換羽や気温の上昇により卵の生産量が減少していることに加え、台風の影響で消費者が備蓄を始める心理が高まり、需要がやや増加していると指摘しています。しかし、生産量はまだ回復していません。

農業部が発表した最新の卵の生産・販売情報によると、現在の卵の1日あたりの生産量は約12万3000箱で、先週に比べて500箱減少しています。1箱あたり約200個と換算すると、約10万個分の減少です。

農業部は、最近の卵価格の上昇について、高温の気候、生産能力の調整、飼料価格の高騰など複数の要因が重なっていると説明しています。生産量は確かに減少しているものの、大規模な卵不足というわけではないとしています。全体の需給バランスや価格の変動は、依然として合理的な範囲内にあると評価しています。ただし、短期的には洗選可能な規格卵の供給がやや逼迫している一方で、一般的な伝統的な裸卵の供給への影響は比較的限定的であるとしています。

また、一部の養鶏農家からは、特定の産地での供給がさらに減少しているとの声も上がっています。生産量の減少が今回の価格上昇の主な要因であると指摘されています。

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  • 出典:PR Times
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