漢光42号演習は本日(10日)6日目に入り、陸軍第十軍団は本日の午後、第五作戦区域において野戦厨房を設営し、野戦炊事および温食の機動配布を実施したと発表した。これは、支援が制限された状況下でも部隊の食事供給を継続し、兵士の戦闘力を維持する能力を検証するものである。
第十軍団によると、野戦炊事の目的は、部隊の給食作業を正常に維持し、兵士の基本的な体力と栄養ニーズを満たすことにある。厨房の設置場所は、水源に近く、地勢が平坦で排水が良好な民間施設の近隣を活用している。作業体制は「大鍋手」「切菜手」「分菜手」「ご飯盛り手」「弁当詰め手」などに分かれており、調理後は温食を機動的に各陣地へ配布することで、兵士の持続的な戦闘力を確保し、作戦任務の達成を支援している。
第五作戦区域での野戦厨房設営は、支援が制限された状況下での食事供給能力の検証を目的としている。(軍聞社提供)
一方、国内で以前問題となった発がん性油に関する懸念について、国軍がどのように対応しているかが問われた。これに対し、陸軍第十軍団指揮部の梁庭蔚少将は『風傳媒』の取材に対し、問題油が発覚した時点で、国軍各副食供給所で即座に該当油品を全品撤去したと説明。現在使用している油については「まったく問題ない」とし、安全性に万全を期していると強調した。
第五作戦区域での野戦厨房の様子。(軍聞社提供)
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