メディア人である黄光芹は、本日(10日)民進党台北市長候補の沈伯洋を取材した際、「実は最初に沈伯洋の印象を覆したのは徐巧芯だった」と述べ、「彼女は沈伯洋が『私的にとても話しやすく、良い人』だと話していた」と紹介した。この発言はネット上で話題となり、徐巧芯本人から抗議を受けた。

これに対し、黄光芹は自身のフェイスブックで該当の映像を再投稿し、説明を加えた。徐巧芯は「私的に人として礼儀正しい」と述べた可能性はあるが、「とても良い人」という表現はしていないと指摘。黄光芹は「2年ほど前の記憶に基づき、あいまいな表現で伝えてしまったことで誤解を招き、申し訳ない」と謝罪した。

黄光芹はさらに、徐巧芯と沈伯洋の間には私的な連絡手段(LINEなど)もなく、交流もないと強調。「どこから『良い人』という評価が生まれたのか」と疑問を呈し、自身の軽率な発言がネットでの攻撃材料になったことに反省を示した。

徐巧芯はコメント欄で「姐(黄光芹)の説明に感謝します」と返信。彼女は「カメラのない場では沈伯洋は意識形態を前面に出さず、礼儀正しい態度を取っている。これは私が公に述べた個人的な評価だ」と説明した一方で、「私的な付き合いはないため、『私的に良い人』という表現は不適切だ」と明確に線引きした。

この一件は、政治家の発言がメディアを通じてどのように変容し、拡散されるかを浮き彫りにしている。特に選挙戦の最中において、一言一句が政治的解釈の対象となる現実が改めて明らかになった。

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  • 出典:PR Times
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