僑委會は昨年、「僑青東沙生態體驗營」を開催したが、立法院の民眾黨團は、委員長の徐佳青が報名資格を緩和し、息子に特権的に東沙島への参加を許可したと指摘している。これに対し、徐佳青は11日、「一時的な心の弱さで過ちを犯した」と認め、公職員の利益相反回避法に抵触したことを認めた。しかし、昨年から同様の指摘があったにもかかわらず、当初は「誤報」として否定していた点が問われており、なぜ今になって認めるのか、その経緯に疑問が呈されている。
この件について、メディア人・黄揚明はテレビ番組『大新聞大爆卦』で、「この程度の利益相反違反でも、少しの羞恥心があれば辞職すべきだ」と痛烈に批判。政務官が法律に違反した以上、中評会への移送や党紀処分が当然であり、民進党がそれを怠っていると指摘した。特に「賴系」の官僚が権力を握ったまま辞めない現状を「賴著不走」と表現し、「無恥な人物」と断じた。
また、徐佳青は息子が「二重国籍」を持ち、「海外にいる」と説明していたが、黄揚明は「息子はアメリカ人と結婚した夫の都合で台湾に住んでおり、台湾で生まれ育った」と反論。柯文哲が台北市長だった当時、息子が姚文智を支持し、「市長賞を取ったら競演服を着て柯文哲をからかう」と発言していたことや、地域の管理委員会に自発的に参加していた事実を挙げ、「僑民」として扱うのは無理があると指摘した。
さらに、黄揚明は、徐佳青が自ら署名して息子の参加を承認した事実に注目。「一般市民が東沙島に行くのは極めて困難で、この体験営は実質的に特権階級のもの」とし、公費での海外出張よりも不正が大きいと批判。政治的責任を取る気がないなら、国民が選挙で判断すべきだと主張した。過去に公費出張で批判されたケースよりも、今回の「特権的参加」の方が倫理的に重大だと強調している。
関連報道によれば、民眾黨は「息子の参加が図利罪に該当する可能性がある」として厳重調査を要求。また、徐佳青が過去に47回も公費で海外出張していたことや、僑委會の業務内容が適切かどうかについても議論が広がっている。黄光芹は「この問題は根本的に間違った方向に進んでいる」と指摘し、批判の声が高まっている。
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- 出典:PR Times
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