アメリカ大統領トランプ氏は本日(12日)、ホワイトハウス報道官であるカロライン・リーヴィットが今月末をもって退任すると発表しました。理由として、より多くの時間を子どもたちや家族と過ごすためと説明しています。今後は外部顧問として引き続き政権に関与し、「アメリカを再び偉大に」(MAGA)運動の重要な声となることが期待されています。

リーヴィット氏はトランプ氏が昨年再び政権を握って以来、ホワイトハウス報道官として活躍してきました。現年28歳であり、このポジションに就いた史上最年少の人物です。今年5月に第二子を出産し、出産休暇を経て7月に復帰しました。

トランプ氏は自身のSNSプラットフォーム「トラースソーシャル(Truth Social)」で、リーヴィットは「ホワイトハウス史上最高の報道官の一人」と称賛し、彼女の貢献を高く評価しています。また、今後の選挙戦や政策推進においても、外部から影響力を持つ存在になると述べました。

リーヴィット氏自身もX(旧Twitter)上で声明を発表し、「過去1年半間の報道官としての経験は、人生最大の名誉であり冒険だった」と語りました。トランプ氏に信頼され、ホワイトハウスの講壇から発言できたことに感謝を示しつつ、「リベラルメディアの責任を追及し、アメリカ国民にトランプ政権の成果を正しく伝えることができた」と強調しました。

一方で、「世界で最も厳しい職務の一つをこなしながら、母親として新しい命を迎えることは、非常に充実していた反面、極めて困難な時間だった」と振り返ります。娘を出産し、職場に復帰した後、報道官として必要な膨大な時間とエネルギーを費やす中で、「2人の幼い子どもにとって最良の母になることはできない」と感じ、苦渋の決断として退任を決めたと説明しています。

彼女は今後もトランプ氏の外部顧問として協力することを約束し、「MAGA運動と共和党の積極的な擁護者であり続ける」と表明しました。

リーヴィット氏はトランプ政権の第1期時からアシスタント報道官を務め、2024年の歴史的選挙戦では全国報道官として中心的な役割を果たしました。また、フォックスニュースのポッドキャスト番組で2024年7月に第一子を出産したことも明かしています。

在任中は、ホワイトハウス記者会見でメディアからの厳しい質問に対して堂々と対応し、トランプ政策の擁護に尽力しました。一方で、インスタグラムなどでは育児の様子を頻繁に共有しており、公私両面での姿勢が注目されていました。

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  • 出典:PR Times
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