国軍の「漢光42号演習」が継続して実施されています。敵が海上隔離や封鎖を行う可能性に備え、海軍と海上保安署は12日、「連合反封鎖護航」の訓練課目を共同で実施しました。実戦を想定したこの演習により、複数の省庁間の連携対応力と海上防衛のレジリエンスを強化することを目的としています。
訓練中、玉山艦が重要物資を輸送する商船を模擬しました。海軍の水上作戦部隊、軽快兵力、および海上保安署の巡視船が協力し、海上での護衛と警備を実施。永豊級艦が安全な航路を確保した後、模擬商船を重要港湾へと導きました。その後、作戦区域が境外での物資の積み替え作業を引き継ぎ、反封鎖護航および物資輸送の実効性を検証しました。
623艦、625艦、CG-606、およびCG-1002が、内側から1401艦を護衛しました。(海軍司令部提供)
海軍司令部は、海軍と海上保安署が「グレーゾーン」での対応から沿岸打撃、反封鎖護航に至るまで、常時連携訓練を実施することで、海上での合同対応能力を強化し、台湾の海上交通路の安全と円滑な航行を守っていると述べました。
海上保安署によると、「台中艦」「八里艦」の2隻に加え、100トン級巡視艇2隻が台湾東部の演習海域で、海軍艦艇と協力し、重要物資を運ぶ商船の護衛に成功。重要物資を花蓮港および蘇澳港へ無事に護送し、海上航路の確保に対する強い決意を示しました。演習中はリアルタイムの映像と監視偵察機器を活用し、海上の状況を指揮センターに即時伝達。海上保安署と国軍の「平時から戦時への転換」メカニズムと、重要戦略物資の港湾への共同輸送能力を実地で検証しました。
1301艦が1401艦およびCG-10095艦を導き、安全な航路を通過させました。(海軍司令部提供)
海上保安署は、今回の訓練が海軍と海上保安署が実際の部隊を動員して「連合反封鎖護航」を初めて実施した点で意義深いと強調。訓練中、海上のリアルタイム情報を正確に把握し、2隻の艦と2隻の艇を派遣して軍艦とともに、戦略的に重要な物資を運ぶ商船の港湾入港を成功裏に護衛したことで、台湾が台湾海峡および地域の平和と安定を守る決意を示したと述べました。中国によるグレーゾーンでの挑発が増加する中、海上保安署は今後も連携した監視・偵察手段を活用し、台湾周辺海域の情勢を綿密に把握。沿岸と海上の警備体制を強化するとともに、国軍と緊密に連携し、国家主権と海域の安全を確保していくとしています。
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