バレンタインデーの時期に避妊の誤解を解消

バレンタインデーのデートでムードが高まる中、コンドームはつい軽視されがちです。医師の張英傑さんはフェイスブックで、よくあるコンドーム使用の誤解を5つ紹介し、射精直前での装着や財布での長期保管による劣化など、わずかなミスが避妊失敗や性感染症のリスクにつながると警告しています。カップルはデート前にぜひ確認しておきましょう。

コンドーム使用の3つのNG習慣

多くのカップルは、挿入中ずっとコンドームをつけることに抵抗を感じ、射精直前になってから慌てて装着するケースがあります。しかし、張英傑医師は、男性が射精前に分泌する前立腺液にも少量の精子が含まれている可能性があると指摘。接触があれば妊娠の可能性があるため、挿入時から正しく装着することが必須だと強調しています。

また、「2つ重ねればより安全」と考える人もいますが、張医師は逆に危険だと警告します。2枚のコンドームが摩擦を起こし、破損しやすくなるため、ロマンチックな瞬間が「破れた!」というパニックに変わってしまう可能性があると説明しています。正しく1枚使用すれば十分であり、重ねづけは推奨されません。

さらに、女性が事前避妊薬を服用しているからといって、男性がコンドームをつけないというケースもあります。しかし、張医師は、避妊薬は妊娠リスクを下げる効果はあるものの、体液を介した性感染症の予防にはならないと明言。コンドームは体液の交換を防ぐ役割を持つため、避妊と性病予防の両方を重視するなら、避妊薬とコンドームの併用が最も確実な方法だと提唱しています。

コンドームの保管と購入の2大注意点

多くの人が財布に1つコンドームを入れて持ち歩いており、「いつでも使える」と安心しているかもしれません。しかし、張医師は、財布は長時間の圧迫や体温の影響を受けやすく、コンドームの素材がもろくなり、潤滑剤も変質する可能性があると注意喚起。使用前には有効期限を確認し、劣化した製品を使わないよう呼びかけています。

また、台湾ではコンドームが医療機器に分類されており、購入の際は衛生福利部が発行する許可証番号を確認するべきだと張医師は述べています。出所不明や品質に疑問のある製品は、弾力性や耐久性に問題があり、安価な製品を選ぶことで性感染症や望まない妊娠のリスクが高まるとして、正規品の使用を強く推奨しています。

コンドームを使いたくないなら?医師が勧める一時的な解決策

毎回コンドームを使うのが面倒だと感じる人もいれば、生の感触を楽しみたいと考える人もいます。張英傑医師は、もしお互いに将来的に子どもを望まないのであれば、微创的な結紮手術を検討することを提案しています。手術後はコンドームへの依存が減り、長期的に安心して自由な関係を楽しめるようになると説明しています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース
  • 原文内の日付:バレンタインデー
  • 製品・サービス:コンドーム / 避妊カウンセリング