天気予報/好天気終わり!台湾全土で3日連続の雨、南部は豪雨の恐れ 今週の天気を一挙解説
西南風が強まり、台湾は再び顕著な降雨に見舞われます。中央気象署が発表した気象情報によると、本日(14日)から西南風の影響が継続し、中南部では短時間に強い雨が降る『短時間強降雨』が発生しやすく、局所的に大雨となる可能性があります。北部と東半部では、午後にかけて一時的な雷雨に注意が必要です。
気温については、北部の最高気温が36度に達し、中部は約34度、南部と東部は約32度が予想されています。馬祖、金門、澎湖も約32度の見込みです。
今日の天気予報:西南風が豊富な湿気を運ぶ
台湾大学の大気科学博士である林得恩(リン・デエン)氏は、自身のフェイスブックページ『林老師氣象站』で分析しました。今週は西南風と低気圧帯の影響を受け、大気の状態が不安定になり、湿気も豊富なため、各地で雨が降りやすくなると指摘しています。午後だけでなく、早朝や夕方にかけても、局地的な収束によって一時的なにわか雨が発生する可能性があるのです。
特に風上側となる南部では雨量が多くなる傾向にあり、山間部では累積雨量が大きくなるおそれがあります。中部以北では、午後の熱的作用によって平地や山間部でも雨雲が発達しやすく、降雨範囲が広がる可能性があります。そのため、昼間は晴れていても、午後に急に天気が崩れることがあります。
雨は急で強い 山間部は落石・増水に警戒
林得恩氏は、気流の収束と豊富な湿気によって、強い対流系が発達しやすくなると警告しています。その結果、雷を伴う激しい雨が降ることがあります。今回の降雨はあくまで断続的なにわか雨が中心ですが、一部の地域では雨量が多く、降雨時間が長引く可能性もあります。
土曜日の天気:南部は豪雨に警戒、日曜日も中南部が雨の中心
8月15日(土曜日)も、西南風の影響は続きます。気象署の予報では、北部の最高気温は約35度、中部は34度、南部は31度、東部は32度が予想されています。馬祖、金門、澎湖は約32度です。降雨に関しては、中南部に加え、午後の北部および中部山間部でも局地的に大雨となる可能性があります。特に南部では局地的に豪雨が降る恐れがあり、週末で外出する際には特に注意が必要です。
8月16日(日曜日)は、北部の最高気温が約35度、中部が34度、南部が33度、東部が32度が予想されています。馬祖と金門は約32度、澎湖は31度です。引き続き中南部が主な降雨エリアとなり、午後の北部および東北部の山間部でも局地的に大雨の可能性があります。外出時には、短時間で雨勢が強まる可能性があるため、十分な備えが必要です。
今週の天気:低気圧帯が支配、熱帯系統の発達は不透明
8月17日(月曜日)以降、台湾周辺は低気圧帯の環境に変わり、各地で雨が降りやすい状態が続きます。気象署の予報では、基隆の北海岸や大台北地区でところどころにわか雨が降る可能性があり、新竹以南では局地的に大雨となる可能性があります。
注目すべき点は、この低気圧帯の中で今後、熱帯擾動が発達する可能性があることです。ただし、現時点ではその強度、位置、その後の進路に大きな不確実性があり、熱帯系統へと発展するかどうか、台湾にどのような影響を与えるかは、今後の観測次第です。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR Times
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