高雄市長の陳其邁氏はまもなく退任する予定で、8月末に新書『高雄、緊々緊!2314日間の極限転換』を今週刊と共同で発売する予定です。前総統の蔡英文氏は推薦の動画を公開し、陳氏の最大の強みは「兄弟が多いこと」と述べました。蔡氏は、陳氏が困難に直面した際や何かを実行する際に、常に兄弟たちが支援に駆けつけると指摘。特に行政院副院長時代の協力体制を称賛しました。
蔡英文氏は、2008年に民進党が選挙で敗北し、政権交代した後の困難な時期について振り返り、限られた資源と支持の中で党の再建を進め、チームとして「相濡以沫(あいじょう)」の絆を深めたと語りました。彼女は、陳其邁氏が夜遅くに電話をかけてくることについても言及し、「私の就寝間際によく電話がかかってきて、メモを取るために起きなければならない。これはちょっとつらいが、大統領としての忍耐だ」とユーモアを交えて話しました。
蔡氏は続けて、陳其邁氏が行政院副院長や高雄市長として、常に周囲の「兄弟」たちと連携し、課題解決に当たってきたと評価。その姿勢が、市政運営における連携力と統合力につながっていると指摘しました。陳其邁氏もこれに対し、「夜遅くの電話は申し訳ないが、保証はできない」と笑いながら返答しました。
高雄市政府は17日、陳市長と市役所チームが今週刊と協力して本書を刊行すると発表。在任6年間の市政実績を記録し、市民の支援に感謝する意図があると説明しました。本書は今週刊出版社が市役所に取材を申し入れ、市長本人、歴代局長、専門家、政府関係者など多数のインタビューをもとに構成されています。
陳其邁氏と蔡英文氏の関係は、2008年の選挙敗北後、蔡氏が民進党主席に選出され、党の再建を宣言した時期にさかのぼります。蔡氏は王拓氏を党秘書長に、陳其邁氏を副秘書長に任命。社会の進歩勢力とのつながりを取り戻すことを掲げ、困難な状況の中でもチームで乗り越えてきました。
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- 出典:PR Times
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