アメリカ大統領のトランプ氏は最近、平壌当局に対して友好の意思を示し、北韓の指導者・金正恩氏との会談を希望する意向を表明した。しかし、北韓は本日も朝鮮半島東部海域に向けて約10発以上の短距離弾道ミサイルを発射した。

韓聯社の報道によると、南韓合同参謀本部は、現地時間の午後5時頃、平壌一帯から短距離弾道ミサイルが約10発以上発射されたことを確認したと発表。現在、アメリカ側と協力して詳細な分析を進めているという。南韓軍によれば、これらのミサイルの射程は約300キロメートルであるという。

合同参謀本部は、北韓が追加で発射する可能性があることから、監視と警戒態勢を強化していると述べた。また、アメリカや日本と情報を密に共有しながら、厳重な防衛体制を維持していると説明した。

同本部は、「堅固な韓米合同防衛体制のもと、我が軍は北韓のあらゆる活動を注視しており、いかなる挑発に対しても圧倒的な対応能力と準備を整えている」と強調した。

今回のミサイル発射は、トランプ氏が金正恩氏との対話を再開したいとの意向を示した直後に起こった。トランプ氏は2018年から2019年の第1期政権中に、金正恩氏と3回会談している。

両者の2019年のハノイ会談で合意に至らなかった後、核兵器に関する交渉は停滞状態にある。

トランプ氏は今週初め、ソーシャルメディア上で友好姿勢を示し、五角大楼に対して、これらの軍事演習が平壌に対して「不適切かつ敵対的」なメッセージを送っていると判断し、米韓間の軍事演習を縮小するよう指示したと発信した。

米韓両国は昨日、現在実施中の「乙支自由盾(Ulchi Freedom Shield)」演習を期間を半分に短縮し、21日に予定より早く終了させることを発表した。

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  • 出典:PR Times
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