台北市議長で國民黨台北市黨部主委の戴錫欽は17日、台北市長の蔣萬安が民眾黨の個別議員候補者への選挙支援や応援演説を行わず、合同集会の形でのみ支援を行うと発表した。これについて、國民黨の立法院議員・葉元之は19日、番組『郷民監察院』で批判を展開。國民黨のこうした方針が民眾黨との間に「悪意」を蓄積させ、在野勢力の統合という大局を損なうと指摘した。
葉元之は、こうした「個別候補への支援禁止」ルールを設けることで、民眾黨側が「我々(白)は蔣萬安を支持しているのに、制限されている。まるで我々が劣っているかのようだ」と感じると分析。これが在野党間の不信感を増幅させると警鐘を鳴らした。
さらに葉元之は、現職の總統・賴清德が台湾で「独裁的」な政治を推し進め、「非民主的」な姿勢を見せていると批判。また、行政院長の卓榮泰が立法院長の韓國瑜に対し「憲法を理解していない」と発言したことを「ヤクザのような態度」と非難した。そのため、2028年の總統選挙は単なる政権交代ではなく、「民主主義を救う」ための重要な戦いになると強調した。
その上で、國民黨が台北市で民眾黨候補者への個別応援を禁じ、蔣萬安の合同集会参加も1回に限定している現状を問題視。「これでは民眾黨支持者が蔣萬安に投票しなくなる可能性がある」と懸念を示した。葉元之は「大局が本当に重要だ」と訴え、竹北市における在野勢力の統合も早期に解決されるよう呼びかけた。
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- 出典:PR Times
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