映画『ルピナス』のデジタル修復版が再公開され、観客の土地や家族への深い記憶がよみがえった。かつて繊細な演技で注目された女優・張瑞竹は、芸能界を引退した後、人生の体験をキャンバスの鮮やかな色彩に変換し、アンデルセン国際芸術賞の栄誉を受けるとともに、「說說畫Art Studio」に台湾における作品の独占代理を正式に委託した。
張瑞竹は8月30日、台北・内湖の「義居雅舍」にて『ルピナスからアンデルセン国際芸術賞へ』と題した対面イベントを開催。自身が女優からアーティストへと移行した心の軌跡を語り、観客を愛と自然、そして祝福に満ちた霊的な色彩の世界へと導いた。
『ルピナス』のデジタル修復が話題を集め、張瑞竹の過去の演技が再評価される中、彼女は創作活動を芸能界からアートの世界へとシフトさせた。彼女にとって絵画は視覚的表現にとどまらず、内面との対話であり、魂を癒すプロセスでもある。温かみのある鮮やかな色彩を通じて、自然の静けさ、人生の知恵、そして世界への祈りを一筆一筆作品に込めている。
張瑞竹の創作の原点は「愛」と「命」への探求にある。彼女はかつて複数の有名人とともに絵本のオーディオブック制作を主導し、アートをギャラリーの外へ、日常生活の中に届けようとした。この純粋で真摯な芸術精神が、アンデルセン国際芸術賞の審査員の心を打ち、受賞へとつながった。
張瑞竹は「すべての絵は魂の呼吸だ」と語る。観る人に平穏と力を与えたいという願いを持ち、作品が単なる鑑賞対象にとどまらず、疲れた心や迷いの瞬間に寄り添う存在になってほしいと願っている。
この芸術の力を広く伝えるため、張瑞竹は「說說畫Art Studio」の創設者・陳佳瑗に台湾における作品の独占代理を委託した。陳佳瑗は、同スタジオがアーティストと一般大衆の間に温かい橋を架け、アートを身近な心の拠り所にしたいと語った。
今回の台北二重展は予約制で行われ、第1弾は8月30日に内湖の「義居雅舍」で開幕。対面イベント終了後も2週間継続する。第2弾は9月25日に台北・松山文创園区で開催される予定だ。会場では静かに作品を鑑賞できるほか、作品の収蔵も可能となっており、縁ある人々が張瑞竹の色彩と祝福を日常に迎え入れることができる。
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