建設現場と職人のマッチングプラットフォームを運営する株式会社助太刀は、建設業界に特化したマーケティング・リサーチサービス「助太刀リサーチ」の提供を開始したことを発表した。 このサービスは、22万超の事業者が登録する同社のアプリ「助太刀」のユーザー基盤を活用し、従来の調査手法ではリーチが困難であった現場で働く現役職人への直接的なアプローチを可能にし、高精度なマーケティングデータの取得を支援する。

「助太刀リサーチ」提供の背景 日本の建設業界は、現場で働く技能労働者の「生の声」を収集することが非常に難しい構造にある。一般的なインターネット調査では、建設従事者、特に現場の最前線にいる職人層の母数が少なく、製品開発や施策立案に必要な有効回答を得ることが困難だった。 このような背景から、同社がプラットフォーム運営や公的機関との共同研究で蓄積した知見と、国内最大級の職人ネットワークを社会に還元するため、業界特化型のリサーチサービスとして「助太刀リサーチ」を立ち上げた。 本サービスを通じて、現場のリアルな声がメーカーやサービス提供企業に直接届くエコシステムを構築する。これにより、現場のニーズに寄り添った製品やサービスが建設業界に浸透し、同社のミッションである「建設現場を魅力ある職場に。」の実現を推進するとしている。

「助太刀リサーチ」の特長 1. リーチ困難な「現役職人」へのダイレクトアプローチ:アプリ「助太刀」に登録する22万超の建設従事者に対し、職種(大工、電気、内装など)、居住地域、年齢などでセグメントを絞った調査が可能。現場で活動する職人のリアルな意見を収集できる。 2. 定量調査から定性調査まで対応:数百人規模のアンケート調査に加え、特定の条件に合致する職人へのオンライン・対面インタビューも実施可能。数値データだけでなく、製品の使い勝手や現場特有の商習慣など、深い洞察を掘り起こす。 3. 専門性の高いリサーチ設計:建設業界の専門知識を持つ同社のリサーチチームが、調査設計から実務、分析までをサポート。業界用語や現場の文脈を理解した上で、実効性の高いアウトプットを提供する。

助太刀について 同社は「建設現場を魅力ある職場に。」をミッションに、職人と工事会社のマッチングアプリ「助太刀」を運営。登録事業者数は22万を超え、建設業界のマッチング領域で大きなシェアを持つ。このほか、求人広告・ダイレクトスカウトが可能な「助太刀社員」や、オンラインで特別教育が受講できる「助太刀学院」を提供し、人材不足の解決を多角的にサポートしている。また、政産官学連携の場として「建設業働き方フォーラム」を2024年から運営しており、次回は2026年5月22日に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催を予定している。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:新製品
  • 製品・サービス:助太刀リサーチ / 建設業働き方フォーラム