株式会社エスユーエス(本社:京都市下京区、代表取締役社長:齋藤公男、以下「エスユーエス」)は、ENEOSグローブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小西徹、以下「ENEOSグローブ」)向けに、ガス漏れ対応VRシミュレーター『VRガス漏れハンター』第四弾「ヒヤリハット編」を開発しました。

なぜ今、危険予知力の継承が急がれるのか

主要指標 — KEY FIGURES

2,500万世帯
全国約2,500万世帯の暮らしを支えるエネルギーです
14シナリオ
計14シナリオを収録しました

LPガスは全国約2,500万世帯の暮らしを支えるエネルギーです(経済産業省調べ)。可搬性の高さから災害時にも活用される一方、現場は全国に分散しており、点検や修理のたびにガス漏れやCO中毒のリスクと向き合っています。近年、LPガス事故は下げ止まりから増加傾向に転じており、ベテラン人材の引退が進む中でその判断力をいかに次世代へ伝えるかは、業界共通の課題です。

実例に基づく全14シナリオ ― 現場から家庭、次世代へ

充填所やボンベ庫、戸建住宅、浴室など多様な現場を再現し、LPガス漏洩・CO発生や、小学校低学年を想定した一般消費者(お子様)向け(コンロ着火不良・ファンヒーター着火不良)など、計14シナリオを収録しました。一般消費者向けシナリオの追加により、事業者向け研修だけでなく、子どもへの安全教育にも領域を広げています。体験者自身が現場を歩き、自らの目で異常に気づき、原因を探りながら行動を選ぶ「行動型」の学習体験を通じて、実践的な判断力を養います。PCやWi-Fi接続を必要とせずVRゴーグル単体で運用できるため、事業所の研修にとどまらず、展示会や地域の防災イベントなど、これまで安全教育が届きにくかった場にも導入しやすくなっています。

「ガス漏れ対応VRシミュレーター(VRガス漏れハンター)」シリーズの歩み

シリーズ

舞台・環境

学習の重点ポイント

第一弾:戸建住宅編

一般的な一軒家

保安業務の基礎、基本的なガス漏れ検知フローの習得

第二弾:集合住宅編

4戸建てアパート

複数戸での同時異常など複雑な現場判断力

第三弾:業務用(飲食店)編

中華料理店(厨房)

業務用機器の扱い、および一酸化炭素発生への対応

第四弾:ヒヤリハット編

充填所、ボンベ庫、浴室など

実事例に基づく危険予知、一般消費者(お子様)向け安全啓発

今後の展望

エスユーエスは、この「行動型」の安全教育という考え方を、LPガス業界にとどまらず、安全教育や技術継承に課題を抱える様々な産業現場へと展開してまいります。人材育成や技能継承でお悩みの企業様には、業種や現場特性に応じたコンテンツ開発を通じて、課題解決に共に取り組むパートナーとして貢献してまいります。

エスユーエスについて

株式会社エスユーエスは、IT・機械・電気・電子・化学といった分野を中心とした、技術系アウトソーシング事業を主軸としています。当社のエンジニアは全員が正社員となっており、当社内での受託開発のほか、顧客企業の現場に常駐する請負型、顧客企業への派遣という3つの形態でサービス提供を行っています。さらに、近年ビジネス活用の動きが進むAR/VR技術の開発にもいち早く着手して事業化に成功し、事業の新たな柱と位置づけています。産業界でも現在、実用化に向けた研究開発が多方面で加速しており、AR/VR領域で先行する当社に多くの企業から相談が寄せられています。

株式会社エスユーエス

本店所在地 :京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8 京都三井ビルディング5階 代表者   :代表取締役社長 齋藤 公男 設立年月日 :1999年9月1日 資本金   :4億3,600万円(2025年9月30日現在) 事業内容  : ■IT分野・機械分野・電気/電子分野・化学/バイオ分野におけるエンジニア派遣・開発請負 ■AR/VR教育および AR/VRソリューション開発・販売 ■AI教育およびAIソリューション ■ERP分野におけるコンサルティング・システム開発・導入支援 ■その他ITを活用したサービス事業 URL    :https://www.sus-g.co.jp/

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:技術開発
  • 関連組織:エスユーエス / ENEOSグローブ