約2年ぶりのタスク追加 ── CogEvoのメニューは全17種類に
株式会社トータルブレインケア(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:河越眞介、以下「当社」)は、2026年5月21日、認知機能チェック&トレーニングのクラウドサービス「脳体力トレーナーCogEvo(コグエボ)」に、新タスク3種「フルーツあつめ」「ハニカムライト」「きき絵」を追加しました。
タスクの追加は約2年ぶりです。これによりCogEvoのタスクは全17種類となりました。
今回の3タスクに共通するのは、「視覚と運動の協調」と「瞬時の判断」という切り口です。これは、労働安全・運転・スポーツという、いま社会的な関心が高まっている3つの領域に直結するテーマです。
新タスク3種の紹介
① フルーツあつめ ── 視覚と運動の協調 × 計画力 視覚と運動機能の協調性にアプローチするタスクです。迷路のような構成になっており、計画力にも同時に刺激を入れることができます。
② ハニカムライト ── キャンセレーション(抹消課題) キャンセレーション(抹消課題)形式のタスクです。運転など、瞬時の判断が求められる場面を想定したトレーニングとしてご活用いただいています。
③ きき絵 ── 聴覚・視覚・行動の連携 課題の音声を聞いて、該当するものを素早く察知するタスクです。聴覚・視覚・行動をつなげる要素を含み、運転に関わるような瞬時の判断のトレーニングとしてご活用いただけます。
活用領域① 労働安全 ── 改正労安法時代の転倒・労働災害防止の取り組みに 2026年4月1日に施行された改正労働安全衛生法では、高年齢者の特性に配慮した措置を講じることが全事業者の努力義務となり、法定指針では配慮すべき特性として「認知機能の低下」が明記されました。
職場における転倒災害は年間約3.6万件(令和5年度)発生しており、高年齢労働者の労働災害発生率は若年層と比較して男性で約2倍、女性で約4倍にのぼります。CogEvoのこれまでの活用の中でも、空間認識力や注意力のスコアが低い方は転倒リスク要因を抱えやすい傾向が確認されてきました。
今回、視覚と運動機能の協調性にアプローチする「フルーツあつめ」が加わったことで、高年齢労働者の転倒・労働災害防止に向けた取り組みにおける、認知機能の見える化とトレーニングの選択肢がさらに広がります。
活用領域② 運転 ── 「瞬時の判断」を見える化し、健康起因事故の防止へ 運転は、視覚・聴覚からの情報を瞬時に処理し、正しい判断と操作につなげる行為の連続です。新タスク3種は、まさにこの「情報を察知してから行動に移すまで」のプロセスにアプローチするもので、実際に運転の判断場面での活用実績があります。
事業用自動車における健康起因事故が増加傾向にある中、ドライバーの認知機能を日常的に見える化し、トレーニングにつなげる仕組みへの関心は、運輸業界を中心に高まっています。
当社はプロドライバー向け安全運転教育プログラム「MieruCAR(ミエルカー)」も展開しており、新タスクはこうした運転×認知機能の取り組みをさらに後押しするものです。
活用領域③ スポーツ ── 即時判断のトレーニングに スポーツの現場では、相手や状況を素早く察知し、即座に動きにつなげる力が求められます。新タスク3種は高齢者向けに限定されたものではなく、スポーツ領域での即時判断のトレーニングや、瞬時の情報処理に継続的に負荷をかけるトレーニングとしてもご活用いただけます。
ゲーム感覚で取り組める設計のため、アスリートの日々のコンディション確認からジュニア世代まで、幅広い活用が可能です。
今後の展望 当社は今後もタスクの追加・拡充を通じて、認知機能の見える化とトレーニングの選択肢を広げ、労働災害の防止、健康起因事故の防止、健康寿命の延伸など、様々な社会課題に向き合ってまいります。
脳体力トレーナーCogEvo®シリーズについて 「脳体力トレーナーCogEvo®」は、脳のリハビリテーション分野の知見をもとに開発された、認知機能のチェックとトレーニングができるツールです。空間認識力・見当識・記憶力・計画力・注意力といった「脳体力」を、17種類のトレーニングで楽しく継続的に鍛えることができます。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:新製品
- 関連組織:株式会社トータルブレインケア
- 製品・サービス:脳体力トレーナーCogEvo / MieruCAR