UHA味覚糖株式会社は、大阪大学大学院医学系研究科消化器外科学との共同研究において、既存製品の製剤技術を応用した口腔内速溶タブレットを大腸切除後の患者に摂取させることで、術後の腸閉塞(イレウス)発症率を低下させ、入院期間を短縮できることを実証しました。本成果は2026年4月24日、第126回日本外科学会定期学術集会で発表されました。研究では、腹腔鏡下大腸切除患者100名を対象に、術翌日から食事開始までタブレットを1日3回摂取させました。その結果、腸閉塞の発生率が低下し、食事開始日や入院日数が有意に短縮されました。今後は消化器外科だけでなく、婦人科や泌尿器科、さらには食欲低下に伴うフレイル予防への応用も期待されています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:clinical research