キーウで夜間に起きた大規模攻撃の後、キックボードを手にがれきの中を歩く子ども(ウクライナ、2026年8月20日撮影) © UNICEF/UN0910786/Filippov
【2026年8月25日 キーウ(ウクライナ)発】
8月21日にドニプロペトロウスク州クリヴィー・リフのショッピングセンターがロシア軍に攻撃され、少なくとも16人が死亡、23人の子どもを含む140人を超える人々が負傷しました。同日、ミコライウでの攻撃では3人の子どもが死亡したと報じられており、月間の子どもの死傷者数はこの4年以上見られなかった水準となっています。
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この攻撃は、7月にウクライナでの子どもの死傷者数が2022年4月以降で月間最多を記録した後に起きました。国連ウクライナ人権監視団によると、7月には子ども17人が死亡し、166人が負傷しており、これは前月比で49%の増加となっています。
ユニセフ(国連児童基金)のウクライナ事務所代表、アン=クレア・デュフェイは次のように述べています。「子どもたちは、自宅や遊び場、そしてコミュニティの中で命を落とし、けがを負っています。学校や病院も攻撃を受けています。あまりにも多くの子どもの人生が絶たれ、あるいは一変しています。これは決して容認できることではありません。子どもたちには平和が必要です」。
夜間の大規模攻撃で深刻な被害を受けたキーウの住宅。現場では救助活動が続いている(ウクライナ、2026年8月20日撮影) © UNICEF/UN0910777/Filippov
2022年2月の戦争激化以降、ウクライナで3,946人の子どもが死亡または負傷したことを国連が確認していますが、実際の数はこれより多いと見られています。ユニセフとパートナーたちは、戦争の影響を受けた子どもたちや家族に対し、メンタルヘルスケアや心理社会的支援を含む緊急支援を提供するとともに、新学年度の開始に合わせて子どもたちが学校で対面授業を続けていくことができるよう、校内シェルターを改修しています。
ユニセフは、この戦争において子どもの命を奪い、けがを負わせる攻撃を止めることを訴えるとともに、子どもの保護と必要な民間インフラの保護を含む国際人道法の全面的な遵守を求めています。
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- 出典:PR TIMES
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