概要 人事、財務とエージェントのエンタープライズ向け AI プラットフォームを提供するワークデイ株式会社は、星野リゾートが Workday ヒューマン キャピタル マネジメント (Workday HCM) を中核とした人事管理システムの本格的な運用を 2026 年 4 月から開始したことを発表しました。これにより星野リゾートは、グループ横断で統一された人事基盤を構築し、多様な人材が活躍できる環境づくりと人材マネジメントの高度化を推進します。

背景 星野リゾートは、1914 年に創業した長野県・軽井沢発のリゾート運営会社です。「旅を楽しくする」をテーマに掲げ、国内外で「星のや」「界」「リゾナーレ」「OMO(おも)」「BEB(ベブ)」「LUCY」など 6 つの個性的なブランドを中心に、76 施設を展開しています。国内外の複数拠点で約 8,000 名の社員を擁し、2030 年には 1 万人企業を見据えるなか、フラットな組織文化と現場の裁量を重視した経営を進めています。

導入の目的 同社の事業拡大と働き方の多様化が進む一方で、従来の人事関連システムは内製で個別に開発・運用されており、そのつなぎ目を内製バッチや Excel、担当者のノウハウで補う構造となっていました。こうした状況を受け、星野リゾートはグループ全体の人事データを一元化し、多様な人材がより主体的に活躍できる基盤の構築に着手しました。

具体的な取り組み Workday HCM をグループ共通の人事管理プラットフォームとして導入し、社員情報や組織、異動履歴、所属ユニットなどの人事データを一元管理します。ブランドや拠点を越えた柔軟な人材配置や、多様な人材の育成・登用を計画的に進める環境づくりに取り組んでいます。

今後は、勤怠管理や給与管理システムとの連携強化や分析機能の拡充を通じて、グループ全体の人材情報のさらなる可視化とマネジメントの高度化を段階的に実現していく予定です。

コメント 星野リゾート 人事グループ グループディレクター 佐野 歩様は「Workday を活用した人事データの一元化は、フラットな組織づくりの土台となる取り組みです。今後も、データに基づく人員計画や人材配置を進めたい」と述べています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:星野リゾート / ワークデイ株式会社
  • 製品・サービス:Workday HCM