顧客企業のビジネス変革を成功に導くキュレーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:根本 隆之、以下当社)は、大手企業のミドルマネジメント以上(人材戦略・人事・新規事業)を対象としたCOMMIT研究会「イノベーション人材は育成できるのか?」を、2026年10月8日(木)19:00〜22:30に東京・渋谷で開催いたします(参加無料・要申込)。

モデレーターに、トヨタ紡織株式会社で新規事業創出人材育成プログラムを創設した西尾 未希 氏を迎え、当社取締役CSMOの荒井 宏之がホストを務めます。

本テーマは、8月24日に開催した研究会「ビジネスプロデューサーは育成できるか」の議論から生まれました。当日は、社外に出す研修や役割の公式任命といった育成のアイデアが具体的に出た一方で、「そもそも動いている人は、営業経験者やパッケージ部門など、ある種の素養を持つ人に偏っている」という指摘も同じ場で出ていました。今回はそこから始めます。

なお本研究会は、講義形式のセミナーではなく、同じ立場で人材育成に向き合うミドル層以上が、自社の実体験を持ち寄って議論する「クローズド・ディスカッション」です。今回が初めてという方も、どうぞ気軽にご参加ください。テーマは今回だけで完結する設計で、過去回の予備知識は一切必要ありません。毎回メンバーが入れ替わる場であり、初参加の方の「うちはこうなんです」という一言が、その日の議論をいちばん動かすことも珍しくありません。

◆このような手応えのなさに、心当たりはありませんか◆

イノベーション人材の育成に予算をつけているのに、結果を出すのはいつも一部の人だけ。それが「育て方」の成果なのか、「もともと向いていた人」がたまたまいただけなのか、説明がつかない——この問いに即答できる会社は多くありません。

研修や公募を実施しているが、それが選抜のためなのか育成のためなのか、自社でも整理がついていない

「たまたま向いていた人」が異動・退職すると、育成プログラムの成果ごと消えたように見える

「エース人材を選んで送り込んだほうが本気になる」という実感と、「外に出す経験そのものが人を育てる」という実感が、社内で両方語られている

育成プログラムを設計しても、どこまでが仕組みで、どこからが本人の資質なのか線が引けない

新規事業・イノベーション人材の育成に予算をつける企業は、この数年で増えました。研修、選抜プログラム、社内公募——手段は出そろっています。それでも、育成が機能している会社と、していない会社があります。差を生んでいるのは、多くの場合、手段の有無ではなく、自社が選抜と育成のどちらに賭けているのかを設計段階で言語化できているかどうかです。

言語化しないまま走らせると、育成プログラムは実質的に「もともと向いていた人」を確認する場になり、それ以外の参加者には何も残りません。本研究会は、その分かれ目に立つミドル層以上が、自社の実体験を持ち寄り、「イノベーション人材は、後天的に育てられるのか」を議論から立ち上げる場です。

<議論する4つの論点>

モデレーターが問いを投げ、参加者の実体験を引き出しながら進めます。

①定義 — 「イノベーション人材」とは、具体的にどんな行動をする人か

言葉にすると誰もが頷きますが、実際に何をしている人を指すのかは会社ごとに違います。自社では誰がそれをやっていて、その人が具体的に何をしているのか。輪郭を揃えるところから始めます。

②選抜と素質 — もとの資質に賭けるのか、誰でも伸ばせる前提に立つのか

「エース人材を選んで送り込んだほうが本気になる」という選抜側の実感と、「社外に出す経験そのものが人を変える」という育成側の実感を、自社としてどう配分しているか。実体験から言語化します。

③プログラム設計 — 育成の「型」はどこまで再現できるか

育成プログラムを実際に設計・運用してきた立場から、仕組み化できる部分と、本人の資質に依存してしまう部分の線引きを持ち寄ります。

④評価と定着 — 育てた後、その人材をどう組織に定着させるか

イノベーション人材の働きは、既存の評価制度に乗りにくいという壁があります。育てて終わりにしないための、評価・キャリアパス側の具体策を議論します。

【モデレーター】

西尾 未希 氏

トヨタ紡織株式会社 人材戦略部 BR新価値探索推進室 主担当員 博士(システムエンジニアリング)

トヨタ紡織株式会社にて、社内の新規事業創出人材育成プログラムを創設。SDM(システムデザイン・マネジメント)の知見を活かしながら育成プログラムの設計・検証に取り組み、社内起業家人材の育成に携わっている。

【ホスト】

荒井 宏之

キュレーションズ株式会社 取締役CSMO / エグゼクティブ・ストラテジー・デザイナー

大企業の新規事業・事業開発を、顧客行動起点の独自メソッドで「社内承認 → 売上創出」まで共に走る。議論の伴走役として、場に出た実体験を「選抜と育成の型」に構造化して可視化し、参加者が自社に持ち帰れる形に整える。

【開催概要】

名称:COMMIT研究会「イノベーション人材は育成できるのか?」

日時:2026年10月8日(木)19:00〜22:30

会場:東京/渋谷(詳細は追ってご案内いたします) 形式:対面

定員:最大15名程度(申込多数の場合は抽選)

参加費:無料

対象:大手企業のミドルマネジメント以上(人材戦略・人事・新規事業等、イノベーション人材の育成に関する戦略策定やマネジメントを行う部門に所属)

申込締切:2026年10月7日(木)10:00

主催:COMMIT

後援:キュレーションズ株式会社

▼お申し込みはこちら▼

https://peatix.com/event/5202890

※お申込はメール返信をもって参加確定となります。参加者多数の場合は抽選です。

COMMITについて

主要指標 — KEY FIGURES

19:00〜22:30
19:00〜22:30

COMMITは、大企業・伝統企業で部門長として新規事業・会社変革に挑戦してきた経験者が、新規事業に関わる「暗黙知」を提供することで日本を改革しようと設立した研究会コミュニティです。「新規事業部門ミドルマネジメントの心に星を」を掲げ、過去のアイデアの棚卸、他社の新規事業開発の仕組み、人材育成、ビジネスコンテストのあり方などを当事者同士で本気で議論し、自社にあった「新規事業の型」づくりを進めています。本研究会もその活動の一環です。

公式サイト:https://commit.management/

【本件・取材に関するお問い合わせ】

キュレーションズ株式会社

COMMIT運営事務局

担当:藤島

support@curations.jp

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:press_release
  • 関連組織:キュレーションズ株式会社 / トヨタ紡織株式会社 / COMMIT