資金調達の背景
サウンドウェーブイノベーション株式会社(SWI)は、低出力パルス波超音波(LIPUS)を用いた低侵襲の治療プラットフォーム技術を開発してきました。これにより、認知症、重症狭心症、不整脈などの革新的な治療を目指しています。
現在、主要パイプラインであるLIPUSは、早期アルツハイマー病およびMCIを対象とした探索的治験で良好な結果を得ており、厚生労働省の「先駆的医療機器」第1号に指定されています。2023年秋から開始した「LIPUS-Brain」の最終的な検証的治験は2026年中に完了する予定です。
治験完遂後は、資本業務提携先である住友重機械工業株式会社が製造販売承認申請を速やかに行う計画です。
LIPUSについて
LIPUS治療は、低侵襲で安全性が高い特殊な超音波を使って人体の自己治癒力を活性化する新しい治療法です。超音波の物理的刺激が血管内皮細胞に作用し、血管拡張を促すeNOSや血管新生を促すVEGFの発現を亢進させ、微小循環障害を改善します。
患者はヘッドセットなどの送信機を装着し、椅子に座っているだけで治療が可能です。出力は心エコーと同程度で、痛みや刺激、麻酔の必要もありません。機器は小型で、設置場所を問いません。
会社概要
- 会社名:サウンドウェーブイノベーション株式会社 - 所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 - 代表者:下川宏明 - URL:https://sw-innovation.com/
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:資金調達
- 関連組織:iGlobe Partners
- 製品・サービス:LIPUS-Brain / 低出力パルス波超音波治療装置