シュポーン株式会社(代表取締役社長:堺裕太、本社:愛知県弥富市、以下「当社」)は、日本製紙株式会社(代表取締役社長:瀬邊明、本社:東京都千代田区、以下「日本製紙」)および株式会社島精機製作所(代表取締役社長:島三博、本社:和歌山県和歌山市、以下「島精機製作所」)と共同で、片麻痺のある方の日常生活とリハビリを支える「ここち」シリーズの2製品を開発したことをお知らせします。
本日、手にそっと添えるケアグリップ「添え心地」の販売を開始しました。左右を揃えない靴下「進み心地」は、2026年冬頃の販売開始を予定しています。(予約注文可能)
主要指標 — KEY FIGURES
両製品には、日本製紙の高機能和紙糸「Cu-TOP®アオ」と、島精機製作所のホールガーメント®技術を採用しています。
開発の背景
グループ会社の株式会社Welloop(代表取締役社長:石川順平、本社:愛知県弥富市、以下「ウェルループ」)が運営する訪問看護や通所介護などの医療・福祉サービスを通じて、片麻痺のある方の生活とリハビリを支えています。現場では、手を強く握り込むことで生じる日々のケアの負担、歩行時の足の振り出しにくさ、装具着用時やまひ足の蒸れやニオイなど、小さくても切実な課題があります。
こうした理学療法士や看護師などの気づきを起点に、当社が製品企画と検証を進め、日本製紙の素材技術、島精機製作所の立体編成技術を組み合わせて製品化しました。使う方だけでなく、日々ケアを担う方の扱いやすさにも目を向けています。
製品概要
添え心地
進み心地
手にそっと添えるケアグリップ
左右を揃えない靴下
握り込む手にそっと添え、手を休ませる姿勢を支えるケア用品です。独自の形状と反発性のある芯材で、過度な握り込みや日々の介護負担の軽減を目指します。
片足アップは、片方の踵を5mm※高くし、足を振り出す際の引っかかりにくさを考えた靴下です。両方の踵を高くしたタイプも用意し、体にハンディのある方にとって「歩きやすい」高さに整えます。
カバーと芯材を分けて手入れ可能
左右非対称の立体設計/縫い目のない一体成型
カバーはCu-TOP®アオを採用/芯材にはKCフロック®を配合
Cu-TOP®アオを採用
※5mmは製品の設計上の差です。歩きやすさや使い心地の感じ方には個人差があります。
共同開発の体制
● シュポーン株式会社 理学療法士を中心とした商品企画、試作、検証、販売
● 株式会社Welloop リハビリ現場の課題抽出と、利用者・支援者の視点からのフィードバック
● 日本製紙株式会社 「Cu-TOP®アオ」と「KCフロック®」の素材提供とモノ作りコーディネート
● 株式会社島精機製作所 ホールガーメント®横編機による立体編成技術と技術協力
販売情報
ここちシリーズ ブランドサイト https://syupoon.net/lp?u=cocochi
添え心地 商品ページ https://syupoon.net/lp?u=soecocochi
進み心地 商品ページ https://syupoon.net/lp?u=susumicocochi
国際福祉機器展での展示
2026年10月7日から9日まで東京ビッグサイトで開催される「H.C.R.2026 第53回国際福祉機器展&フォーラム」において、ウェルループのブース(1-01-06)で「添え心地」と「進み心地」を展示します。
公式サイト https://hcr.or.jp/
シュポーン株式会社について
シュポーン株式会社は、福祉や健康の現場で見つけた課題と、企業が持つ素材・技術を結びつける共創型の開発会社です。理学療法士を中心とするチームが、商品企画から試作、検証、改良、販売までを進めています。
株式会社Welloopについて
株式会社Welloopは、愛知県弥富市を拠点に、訪問看護、通所介護、居宅介護支援、メディカルフィットネス、就労支援などを展開しています。本開発では、医療・福祉の現場で得た課題と知見をグループ会社のシュポーンへつなぎ、利用者と支援者の双方にとって扱いやすい製品づくりを支えました。
商標について
Cu-TOPおよびKCフロックは、日本製紙株式会社の登録商標です。
ホールガーメントは、株式会社島精機製作所の登録商標です。
本件に関するお問い合わせ
シュポーン株式会社 広報窓口(堺・小桑)
TEL 0567-55-8253 E-mail info@syupoon.com
Web https://syupoon.net/
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:press_release
- 関連組織:シュポーン株式会社