リングロー株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:碇 敏之)は、2026年1月1日から9月14日までに、不具合の確認・対応のため生産現場に送付されたリユースPC861件の記録を分析・公開しました。

そのうち57件、全体の6.6%は、お客様から申告された症状について検証したものの、センターでは同じ症状を再現できなかったケースでした。 ただし、「症状を再現できなかった」ことは、「故障していなかった」「お客様の申告が誤っていた」という意味ではありません。今回の記録からは、なぜ症状を再現できなかったのかまでは分かりません。

主要指標 — KEY FIGURES

861件
不具合の確認・対応のため生産現場に送付されたリユースPC861件
57件
そのうち57件
6.6%
全体の6.6%
2026年1月1日
2026年1月1日から

リングローでは、症状を再現できなかった場合も、PCの状態や申告内容を確認したうえで、必要に応じて部品交換や交換用PCの手配などを行っています。

861件のうち57件、6.6%はセンターで症状を再現できず

2026年1月1日から9月14日までに、不具合の確認・対応のためリングローの生産現場に送付されたリユースPC861件を集計しました。そのうち57件では、お客様から申告された症状について検証を行ったものの、センターでは同じ状態を確認できませんでした。

対象:861件 症状を再現できなかったもの:57件・6.6%

「症状を再現できなかった」とは、センターで確認した時点では、お客様が使用時に経験した不調と同じ症状が発生しなかったことを指します。そのため、この57件を「故障していなかったPC」と判断することはできません。今回の記録からは、症状を再現できなかった理由までは確認できません。

症状が出なくても、そのまま返すとは限らない

リングローではセンターで症状を再現できなかった57件についても、検証結果だけで一律に「問題なし」と判断しているわけではありません。申告された症状やPCの状態を確認し、必要に応じて部品交換や交換用PCの手配などの対応を行っています。

実際の記録には、症状を再現できなかったものの、念のため部品を交換したケースや、別のPCを用意したケースも含まれています。 「検証時に症状が出なかったこと」と、「利用者が不調を感じていなかったこと」は同じではありません。リングローでは、センターで確認できた結果だけでなく、お客様が実際に経験した症状も踏まえて対応しています。

つまり、「有料16件」は、保証が付いたPCが故障したにもかかわらず無料にならなかったケースだけではありません。そもそも保証の対象ではないPCの点検・修理や、容量を増やすなどの希望、設定上のトラブルへの対応も含まれています。

中古PCの保証を見る際には、「無料か有料か」だけでなく、どこまでが保証の対象なのかをあらかじめ確認しておくことが重要です。

※今回の16件については、社内記録上「有料となった理由」を一律に分類できる項目がないため、理由別の件数は掲載していません。

「不調を感じた」ことは、「部品が故障している」ことと同じではない

リングローが運営するパソコンの困りごと解決情報サイト「@ringlog(リングログ)」では、約11年間で最も読まれた記事の上位10件が、いずれも設定・操作・使い方に関する内容でした。一方、今回の不具合対応記録では、実際にセンターへ送付された861件のうち57件で、申告された症状を検証時に再現できませんでした。

@ringlogの閲覧データと今回の修理対応記録は、対象もデータの性質も異なるため、直接比較できるものではありません。ただ、どちらも、パソコンに不調を感じたときに、すぐに「故障した」と結論づけるのではなく、まず何が起きているのかを確認することについて考える材料になります。

関連リリース: 「11年・延べ82万回読まれた『パソコンの困りごと』──上位10記事に、故障を扱う記事は1つもなかった」(2026年9月24日) 「中古PCは、実際どこに不具合が起きる?不具合対応861件を分析、最多は『バッテリー』168件」(2026年9月25日) 「『保証付き』のPC、不具合が起きたら実際どうなる?修理受付757件を分析、741件が無償対応・到着から出荷まで中央値8日」(2026年9月28日)

すぐに「故障」「買い替え」と決める前に、まず確認を

修理対応全体では、PCがリングローのセンターに到着してから出荷するまでの日数は中央値8日(※)でした。 PCを預けている間は、そのPCを利用できない場合があります。リングローでは、PCを送付する前に電話やメールでの相談も受け付けています。

リングローでは、パソコンに不調を感じたとき、すぐに「故障した」「もう使えない」と判断するのではなく、まず症状や使用状況を確認し、まだ使い続けられる可能性を探ることが大切だと考えています。 今回の公開が、「壊れた/壊れていない」の二択だけで判断せず、まず状態を確認するきっかけになればと考えています。

【不具合対応データ 集計概要】

集計期間:2026年1月1日~9月14日 対象:不具合確認・対応のためリングローの生産現場に送付されたリユースPC861件 症状を再現できなかったもの:57件・6.6% 集計方法:社内記録を集計 集計主体:リングロー株式会社

※「症状を再現できなかった」とは、お客様から申告された症状についてセンターで検証した際、同じ状態を確認できなかったものを指します。 ※症状を再現できなかったことをもって、「故障していなかった」「申告内容が誤っていた」と判断するものではありません。

リングロー株式会社

2001年に有限会社リペアシステムサービスとして設立し、2026年7月をもって創立25周年を迎えた。創業以来、法人向けの卸販売を中心に事業を展開し、リユースPCの流通と品質管理の基盤を構築。 2018年に販売を開始した無期限保証付きリユースPC「R∞PC(アールピーシー)」は、2026年4月に8周年を迎えた。近年では、公式通販サイト「R∞PCダイレクト」を通じて個人向け販売を強化するとともに、大学の新入生向けパソコンとして教育機関での導入実績を有するなど、利用シーンの拡大が進んでいる。

【会社概要】 ・名称   :リングロー株式会社 ・代表取締役:碇敏之 ・本社所在地:〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-8-8 THE CORNER池袋4階 ・事業内容 :リユースPCの販売・修理・買取 ・URL   :https://www.ringrow.co.jp/(リングロー公式HP)

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:press_release
  • 関連組織:リングロー株式会社 / 有限会社リペアシステムサービス