イボの放置と受診に関する実態調査
一般社団法人SKINLABOでは、イボ治療を検討・受診した300名を対象に調査を実施しました。その結果、約4割(121名)が5年以上イボを放置していることが判明しました。また、86%(258名)がストレスを感じている一方で、43%(129名)が医療機関を受診していない実態が浮き彫りになりました。
### 受診までの期間と初期の認識 イボに悩んでから受診までの期間についての回答は以下の通りです: - 医療機関で治療を受けていない:129件(43.0%) - 数カ月程度:52件(17.3%) - 数週間程度:41件(13.7%) - 1年程度:27件(9.0%) - 1年以上3年未満:17件(5.7%)
初期の受け止め方としては、「自然に取れると思った(26.3%)」、「しばらく様子を見ようと思った(23.0%)」、「病院に行くほどではないと思った(22.7%)」など、日常的な肌の変化として軽く受け止める傾向が強く、早めの相談を考えた人は10.7%に留まりました。
### ストレスと受診の乖離 イボに対して「非常に強くストレスを感じた(21.0%)」または「ややストレスを感じた(65.0%)」と答えた人は合計86.0%に達します。ストレスを感じつつも、「そのうち良くなるだろう」という期待が受診を後回しにする一因となっています。
### 専門医からのアドバイス 皮膚科専門医の髙田美子医師は、以下のようにコメントしています:
- **医学的処置の必要性:** 一般的なイボ(脂漏性角化症やアクロコルドン等)は皮膚の良性腫瘍であり、市販のクリーム等では十分に改善しないことが多いため、医学的な処置が必要です。 - **悪性腫瘍のリスク:** イボに見えても他の皮膚病変が隠れている場合があります。稀に悪性腫瘍が含まれることもあるため、自己判断で放置せず、早期に診断を受けることが推奨されます。
### 専門クリニックの紹介 フラルクリニックでは、特に首や顔のイボに悩む方に向けて、原因や種類に応じた適切な治療の考え方を提案しています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:調査
- 関連組織:フラルクリニック
- 製品・サービス:イボ治療 / フラルクリニックのイボ除去