公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク(本部:東京都港区、以下「JOT」)は、10月の「臓器移植普及推進月間」における取り組みの一つとして、本日10月1日より「グリーンリボンキャンペーン2026」を展開します。

今年は、臓器移植と臓器提供にまつわる実体験をもとに、2作品のノンフィクションショートドラマを制作しました。レシピエント(臓器移植を受ける人)とその家族を描く「初めまして 僕らの心臓」(全4話)と、ドナー(臓器を提供する人)の家族を描く「父へ贈る感謝状」(全3話)を、10月1日より配信します。

各作品のもととなった、心臓移植を経験したご本人や臓器提供を経験したご家族のインタビュー動画(公開中)もあわせてご覧ください。

また、HIDE(GRe4N BOYZ)と、臓器提供を経験した家族の一人であり、学生時代からの友人である吉岡氏によるスペシャルコンテンツも10月16日に公開予定です。

HIDEが、吉岡氏と臓器提供を決断するまでの経緯や、そのときの想いに向き合います。

今回制作したコンテンツは、公式SNS(YouTube、Instagram、TikTok)からご覧いただけます。こうしたコンテンツを通じて、臓器移植医療を身近なこととして知り、家族や大切な人と「移植」のこと、「いのち」のこと、そして臓器提供についての自分の意思を話し合うきっかけとなることを期待しています。

公式YouTube:https://www.youtube.com/JOTNW

公式Instagram:https://www.instagram.com/jotnw.jp/

公式TikTok:https://www.tiktok.com/@greenribboncp

ノンフィクションショートドラマ①「初めまして 僕らの心臓」全4話

主要指標 — KEY FIGURES

2026
グリーンリボンキャンペーン2026
10月1日
本日10月1日より
2作品
2作品のノンフィクションショートドラマ
10月16日
10月16日に公開予定です

「こんなに強い鼓動は、いつぶりだろう」

高校教師として充実した日々を送っていた男性が、ある日突然、心臓移植が必要と告げられます。家族や恋人に支えられ、補助人工心臓を装着して移植を待つ日々。やがて移植を受けた男性は、胸に宿る力強い鼓動を感じ、ドナーへの感謝とともに新たな人生を歩み始めます。

▶ショートドラマ公開URL(1話目):https://youtube.com/shorts/-cuAH6IysGA

本作品で使用した補助人工心臓システム専用キャリングバックは、アウトドアブランド・モンベルが掲げる「7つのミッション」の一つ「身体に障害をもつ人たちが生き生きと暮らせるような社会をめざす」という考えのもと、開発・販売されている製品です。今回のショートドラマの制作にあたり、特別にご協力をいただきました。

▶株式会社モンベル:https://www.montbell.jp/

心臓移植が必要と告げられたとき何を思ったのか。家族に支えられながら移植を待ち、新たな鼓動を感じるまでに、どのような日々を過ごしたのか。ドラマのもとになったご本人のインタビュー動画もぜひご覧ください。

▶インタビュー動画:https://www.youtube.com/watch?v=26rWqeML0EU&t=11s

手記では、心臓移植を経験したご本人に加え、そばで支え続けた妻と母も当時を振り返っています。移植を待つ日々の不安や家族それぞれの想い、移植後の日々について、ぜひ手記もあわせてお読みください。

▶心臓移植経験者とそのご家族の手記:https://www.jotnw.or.jp/note/detail.php?id=247

ノンフィクションショートドラマ②「父へ贈る感謝状」全3話

「お父さんの心臓が、誰かの希望につながるんだね」

ランニング中に突然倒れ、脳死と告げられた父。妻と娘は悲しみの中で、父が示していた臓器提供の意思と向き合います。家族を支え続けてくれた父への感謝と、誰かの命を救おうとした父への誇りを「感謝状」に込め、その思いをつないでいく家族の物語を描きます。

▶ショートドラマ公開URL(1話目):https://youtube.com/shorts/jUyGYTL9m8Q

本作のもととなったインタビュー動画では、看護師の娘が父の臓器提供を経験した当時を振り返ります。元気な頃から臓器提供の意思を示していた父。その意思を家族としてどう向き合ったのか。ドラマとあわせて、実際にその日を迎えたご家族の想いもぜひご覧ください。

▶インタビュー動画:https://www.youtube.com/watch?v=pawA2E3yUk4

スペシャルコンテンツ「HIDE(GRe4N BOYZ)×臓器提供を経験した友人・吉岡氏」

HIDE(GRe4N BOYZ)と、臓器提供を経験した家族の一人であり、学生時代からの友人である吉岡氏によるスペシャルコンテンツを配信します。

タイトル:あの日、家族に起きたこと-臓器提供を経験した家族と、その友人、HIDEが向き合う-

配信予定日:10月16日(金)

突然倒れ、脳死に近い状態と説明された兄の臓器提供を決断した吉岡氏。本人の書面での意思表示は見つかりませんでしたが、医療従事者としての生き方や、同僚に臓器提供の意思を話していたことをもとに、吉岡氏と家族は、本人の意思を丁寧に考え、臓器提供を決断しました。HIDEがその決断に至る経緯や、誰かの未来につながることを願った、そのときの想いに向き合います。また、家族や身近な人と日頃から話し合うことや、それぞれの家族の決断が尊重されることの大切さについても語り合います。

グリーンリボンキャンペーンとは

グリーンリボンは、世界的な移植医療のシンボルです。グリーンは成長と新しいいのちを意味し、“Gift of life”(いのちの贈りもの)によって結ばれた臓器提供者(ドナー)と移植が必要な患者さん(レシピエント)のいのちのつながりを表現しています。

グリーンリボンキャンペーンは、移植医療を通して、臓器を提供してもいいという人と移植を受けたい人が結ばれ、よりたくさんのいのちが救われる社会の実現に向けた、「移植医療」の理解促進、普及、及び啓発につながる取り組みの総称です。

なお、10月16日は、家族や大切な人と「移植」のこと、「いのち」のことを話し合い、お互いの臓器提供に関する意思を確認する日「グリーンリボンデー」としています。

※1997年10月16日に臓器の移植に関する法律(臓器移植法)が施行

意思表示の方法について

「YES でもいい。NO でもいい。あなたの意思を表示しよう。」

臓器提供についての意思表示には、下記の4つの方法があります。いずれかの方法で書面による意思表示をしておくことが大切です。

①マイナンバーカード

②運転免許証

③意思表示カード

④JOTホームページにおける意思登録

※健康保険証の新規発行は終了しました。健康保険証等の資格確認書にも意思表示欄がある場合があります。

詳細は、公式ホームページの「意思表示の方法」(https://www.green-ribbon.jp/donation/)をご覧ください。

【公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク】

公益社団法人 日本臓器移植ネットワークは、死後に臓器を提供したいという人(ドナー)やその家族の意思を活かし、臓器の移植を希望する人(レシピエント)に最善の方法で臓器が贈られるように橋渡しをする組織です

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:prtimes
  • 関連組織:公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク / JOT / GRe4N BOYZ